90年代後半〜2000年代初頭に放送/制作されたアニメを中心に、筆者の久保内氏が独自の語り口で各作品を解説する、という内容。
(『桃華月譚』だけは、ライターの有村悠さんが書いています)
「カオスアニメ」と銘打っているだけあって、アクの強いものばかり。しかも、ただ「このアニメのこれがちょうやばいよ! 見ればいいよ!」というだけではなく、そこから一歩踏み込んだ内容になっているので、とても読み応えがありました。
2003年頃まではアニメをよく観ていて、最近またちょくちょく観るようになったので、懐かしい名前(『lain』とか『ストーリランド』とか)もチラホラあったので買ってみたところ、思っていた以上に楽しく読めました。
もちろん知らないアニメも多かったのですが、それも読み物として面白かったです。
筆者の方はランカ派(マクロスF)で世界派(スクールデイズ)とのことですが、シェリル派で言葉様派の自分でも楽しく読めたので☆5つで。