カウンター割烹の源流は80年ほど前、大阪市西区新町にできた「浜作」だという。格式と権威のお座敷料理へのアンチテーゼとして登場した浜作は、各界の著名人が通う人気店となった。経済人らの後押しを受けて東京にも進出。食材流通網や交通の発展とともにカウンター文化も全国に広まった。
日本で生まれ、発展したのは、階級制度・階級意識がなく、誰と座っても問題がないこと、職人を尊ぶ意識が強く板前が顧客の前に出ることを受容する慣習などが理由と分析。極めて日本的で世界に誇る文化だと指摘する。
(日経ビジネス 2006/10/16 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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