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カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険 (新潮新書)
 
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カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険 (新潮新書) [新書]

伊藤 洋一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 714 通常配送無料 詳細
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カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険 (新潮新書) + 日本力 アジアを引っぱる経済・欧米が憧れる文化! (講談社プラスアルファ文庫)
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商品の説明

商品の説明

カウンターから日本が見える
上質な料理を食べる場所としてのカウンター席。日本料理には定着しているが、世界のどこにもないスタイルだ。無類のカウンター好きという著者が、その秘密に迫った。

カウンター割烹の源流は80年ほど前、大阪市西区新町にできた「浜作」だという。格式と権威のお座敷料理へのアンチテーゼとして登場した浜作は、各界の著名人が通う人気店となった。経済人らの後押しを受けて東京にも進出。食材流通網や交通の発展とともにカウンター文化も全国に広まった。

日本で生まれ、発展したのは、階級制度・階級意識がなく、誰と座っても問題がないこと、職人を尊ぶ意識が強く板前が顧客の前に出ることを受容する慣習などが理由と分析。極めて日本的で世界に誇る文化だと指摘する。


(日経ビジネス 2006/10/16 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

座敷もテーブルもいい。しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。それは誰がいつ、何故始めたのか?その時の社会と経済は?日本にしかないのは何故?これらの疑問をまじめに追究。見えてきたのは「斬新なアイデア」であり、「大切にすべき日本文化の一つの形」だった。ひと味違った料理文化の本です。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 新潮社 (2006/9/15)
  • ISBN-10: 4106101831
  • ISBN-13: 978-4106101830
  • 発売日: 2006/9/15
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 208,982位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
伊藤洋一ファンにはたまりませんねー。切り口と洞察が伊藤洋一らしい。
何でこんなものから、日本を考察??と思うかもしれませんが、そこが伊藤洋一らしい。
本人のHPも毎日楽しみにチェックしていますので、まだの人はポッドキャストと併せて見て下さい。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アジアの息吹 トップ1000レビュアー
形式:新書
テレビのコメンテーターとしても有名な住信基礎研究所

の主任研究員による、異色の日本文化論である。

その興味が経済分野にとどまることのない著者の、

面目躍如といったところだろう。

著者はもちろん歴史や料理史の専門家ではないため

研究という意味では厳密性に欠けるかもしれないが

カウンターで食事をするという文化が日本独自のものであり

日本経済の強さや、世界経済が目指す方向との一致など

類似点が多いことは感覚的に良く理解できる。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 狸親父 VINE™ メンバー
形式:新書
「YCASTER」で知られる伊藤洋一氏が世界に類例がない割烹カウンター文化を語る。

 正直カウンターで料理を食する文化が日本独自のものであるとの事実は著者指摘を受けるまで思いもよらなかった。著者はその文化の来歴を調査しつつ、なぜ日本の食文化になじんだのかを考察してゆく。

 著者はカウンターという場の中心に「職人」がいることが、日本の力の源泉の反映と見る。その意見には全面的に賛成。現場職人の自己技術への自負、職人に対する崇敬の念がこれまでの日本を支えてきたと思うし、またカウンターは職人の腕の見せ所となる舞台なのだ。しかし現在の日本では地道に技術を培う職人に対する崇敬の念が薄れており、厳しい修行に耐える人材も減っている。カウンター文化は将来どうなるのだろうか。
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