登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
「入門」の意味が違った…(涙),
By
レビュー対象商品: カウンセリング心理学入門 (PHP新書) (新書)
タイトルが「カウンセリング心理学入門」とあるので、カウンセリングを行ううえでベースとなる心理学の知見を分かりやすく概観した本かと思って購入したのですが、違ったようです。むしろ、カウンセリングを行う人はこれくらいの心理学の知識を勉強する必要があるから、特定の理論や手法に偏らず幅広く勉強してね、というメッセージ的な内容でした。 そのため、肝心な「カウンセリング心理学」そのものについては、断片的にしか説明されておらず、かなり肩透かしといったところです。 しかもよく見れば、本書のまえがきには「本書は… 入門したあとどんな知識分野があるか示しているだけである」「各論はそれぞれの読書や研修会で理解を深めてほしい」と書いてあるではないですか。 なるほど、そうだったのか…。(涙) たしかに本書のメッセージは重要なこととは思いますが、各論を他著にゆだねるのではなく、各論そのものを入門者にも分かりやすく概観するのも重要ではないかと思いました。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
めざす方向性を示すヒント,
By QUAZISM (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: カウンセリング心理学入門 (PHP新書) (新書)
あいまいにしか理解できていなかった「カウンセリング」の意味について、広範囲で多方向に考えなければならないという ことがよくわかる。 ロジャースの「来談者中心療法」についても、浅い知識で 支持する・しないを決めるのでなく、まずは基本的に修めて おかなくてはならない技法であり、その他、多くの理論も、 表面的な「さわり」の部分だけでなく、深く勉強し、自分なり に理解しておく必要性を感じた。 その上で自分にあったスタイルを探っていかねばならない。 カウンセリングに関して、全く知識がない方にはきついかも しれないが、勉強をはじめた方にとっては、疑問の隙間を埋めて くれたり、線がつながったりするので、充分お奨めできる。 個人的には漠然と「勉強しなきゃいけない」という感覚から、 少し具体的な方向性としてのヒントを教えてもらえたように 感じられる良本。 著者の主張を押し付けられている感じがしない点もよかった。
29 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
役に立つ学問こそ真の学問,
By MK (宝塚市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: カウンセリング心理学入門 (PHP新書) (新書)
本書は、カウンセリング心理学の入門書である。著者は、まずプロローグで自分を語る。 陸軍幼年学校を出たこと。 そこでの教育の素晴らしい内容について。 東京教育大学でのこと。教育実習での失敗。博士課程にすすめなかったこと。 失敗も含めて事実を述べ、感じたことを素直に。 中でも、幼年学校の教えが良い。 人間尊重に関して。 ルーズベルト大統領の死がラジオで放送されたとき、拍手する生徒に向かって上官が言ったこと。 「敵国であっても人の死に対しては弔意を表するものである。拍手するようないやしい人間であってはならぬ。」 本当にその通りだと思う。 「年長の部下が敬礼するのは、上官が偉いからではなく、星の数(階級)に敬礼しているのだ。上官が部下よりも人間として すぐれているからではない。これを忘れると傲慢になるから注意せよ」 「階級が上がっても、人間としての感情を持ち続け、それを表現する勇気のある人間になれ。」 どれも素晴らしい教えだ。 著者の、プラグマティズム『役に立つ学問こそ真の学問である』という哲学に根ざした本になっている。 実践場面として上げられている場面も、職場・教育・家庭・社会生活と現実的な場面が例示されている。 この本は役に立つ。 分かりやすい表現で役に立つ知識を教えてくれえる。 深く勉強したくなる、そんな気にさせる一冊だった。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|