フィル・アンセルモ(vo / Pantera) カーク・ウィンドステイン(g / Crowbar) ペッパー・キーナン(g / C.O.C) レックス・ブラウン(b / Pantera) ジミー・バウアー(dr / Eyehategod)
元Panteraのフィル・アンセルモを始め、ニューオリンズ音楽シーンの猛者たちにより結成されたバンド。前作から約5年ぶりとなる、2007年3rd。
ブルーズやロックンロールに端を発する全てのジャンルが溶け合い混ざり合った音楽性もますます深みを増し、美しく情熱的。フィルのヴォーカルも非常に表現豊かで、荒ぶる咆哮から抑えの利いたディープな歌声まで幅広い。
友の死や故郷を襲った災害など、一度は全てを失ったかのように思える男が、再び立ち上がり進んでいく。意志の強靭さと崇高さを感じずにはいられない。
荒々しく、ヘヴィで、憂鬱さと美しさも湛えた傑作。Downの3枚のスタジオ盤のなかで最もとっつきやすく、最も深みのある作品。