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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
地味だが高品質,
By
レビュー対象商品: Aurora Consurgens (CD)
今やブラジルの至宝というべき存在となった、新生アングラとしての3作目。前作「Temple OF Shadows」の一部の隙もない完成度を考えれば、今作の評価は巷では地味になったという声が多いようだが、某誌でのエドゥのインタビューによれば自身の喉の病気のこともあり、今回はライブでしっかりと歌えるものにしたとのことらしい。 確かに高音で歌いあげるパートが減っており、ハイトーンヴォーカルとしてのエドゥの魅力はやや半減している感はある。曲の方は民族色を絡めたいつものANGRA節で、疾走曲もちゃんとあるのだが、高い次元でのカタルシスを求めるファンには、サビでの歌メロの高揚感がないように感じるのだと思う。 しかし、人間の精神性を哲学のレベルで突き詰めた歌詞には、ラファエル・ビッテンコートの博学ぶりが伺えるし、テクニカルなキメが素晴らしい抜群の演奏力は、すでに他のバンドの追随を許さないレベルにあるのは確か。 一聴して地味めの曲でも、練られたアレンジとキコのギターの表現力はやはり見事としか言
16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
演奏者としての力強い作品。,
By red (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オーロラ・コンサルジェンス (CD)
全体を聴いてインストパートが多いことからもわかるように今回の作品は曲より演奏をメインに仕上げたという感じが強い。 なので前2作のようにエドゥの歌唱が前面に 押し出されているという作風ではない。 2作品に伴う多くのツアーを経験したことによる バンドとしての力を出した作品に思える。 テンポチェンジやプログレ色の強いパートも多い。 個人的にはエドゥの歌唱力が もっと目立つ曲もいれて欲しかった。なので星は4つ。 お決まりのイントロダクションから疾走チューンという 1→2の流れは今回はなく、 ブラジリアンパーカッションからの ヘヴィチューンで幕を開ける。 全体からもわかるように変化を意識した作品である。 バンドとしての演奏力がメインになっているだけに キーボードやコーラスパートが少ない。 何より歌メロに高音があまりない・・。 これはもったいないな〜。 演奏メインの曲とメロディーメインの曲に分けて 欲しかったのが本音である。 ギター&演奏は過去最高ではないだろうか。 2・3・5のキコのリードはまだ進化するのかって 思うくらい神技である!やっぱり化け物だわ! ラストのラファエルのリードボーカルも上手い。 ちなみに前作のザシャドウハンターの中間部分の コーラスパートは3層ともラファエルが歌っていたのである。 プロデューサーのデニスとも3作目ということもあってか 音質もだんだんと良くなっている。 聴き込むとやっぱり曲はすばらしいのだが、 次回作は、エドゥを前面に押し出した メロディー重視の作品に戻ってもらいたいな。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
複雑ではあるが親しみやすいアルバム,
By
レビュー対象商品: オーロラ・コンサルジェンス (CD)
本家の方のAngra、2006年発表6th。新編成になってからは3枚目。疾走曲は全11曲中4曲と少なめだが、かっこよさは安心のクオリティ。 キコのギターは相変わらず常軌を逸した神レベル。 その他の曲も、単なるミドル・テンポではなく、構成・展開・リズムなどが非常に凝っており聴くほどに奥深い。 さすが、リズムに強いラテン系のバンドといったところか。 エドゥは今回ハイ・トーンは抑え目。中音域メイン。単純に疾い曲と高音ヴォーカルで盛り上がりたい人には不向きなアルバムかもしれないが、歌詞や曲、音そのものは非常に味わい深い。
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