2007年3月の末を持って、長いオーボエの演奏生活に終わりを告げた、宮本文昭氏の自叙伝である。
紆余曲折が書かれた、普段には触れることのできない、演奏者としての宮本氏しか知らない私にとっては、
生身としての個人がわかる内容でした。
オーボエ吹きのみならず、一人の人間のエッセイとして読まれることをお勧めします。
笑える部分もありますし、共感できる部分もある1冊でした。
ただし、オーボエ吹きならば共感できる部分はあると思いますが、一般の方にはかなり
堅苦しい内容であると思われます。特に修行時代などは、、、