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オーパルひとりぼっち
 
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オーパルひとりぼっち [大型本]

オーパル ウィットリー , ジェイン ボルタン , バーバラ クーニー , Opal Whiteley , Jane Boulton , Barbara Cooney , 八木田 宣子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

クリームをよくふってバターを作ったり、せんたくをしたり、たきぎをはこんだり―あたらしいおかあさんのもとで、いろんなしごとをいいつけられるオーパル。けれども、オーパルの目は、自分をとりまく世界にむけて、大きくひらかれています。やさしく心をなぐさめてくれる木やどうぶつ、はなたち…。みんな、ともだちでした。紙のきれっぱしにかかれた小さなオーパルの日記に、バーバラ・クーニーが美しく、端正な絵をつけました。さあ、小さな女の子の心のとびらをひらいてみて下さい。どんな世界がみえますか?

内容(「MARC」データベースより)

お父さんとお母さんのいないオーパルは、新しいお母さんのもとでいろんな仕事をいいつけられます。でもオーパルにはやさしく心をなぐさめてくれる動物たちや大きな木がみんな友だちでした。5歳の女の子の日記です。*

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: ほるぷ出版 (1994/08)
  • ISBN-10: 4593503167
  • ISBN-13: 978-4593503162
  • 発売日: 1994/08
  • 商品の寸法: 28 x 20 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 635,178位 (本のベストセラーを見る)
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形式:大型本
わずか五歳の少女が書き溜めた日記風の詩のような文に
バーバラ・クーニーの絵が見ていたかのようにマッチしてます。

『赤毛のアン』や『長くしたのピッピ』が過酷な境遇を
読書と想像力で耐え抜いたように
幼いオーパルも親と死別した後、大切にも愛してもくれない
冷酷な里親のもとで動植物への語りかけや想像力で
やりすごす術を、生まれながらにか孤独な環境から学習したのか
美しすぎる静謐な絵とオーパルの言葉に引き込まれる作品です。

誰にでもオーパルが体験した何年もの長い年月ではなくても
親に叱られたり、先生に誤解されたり、友達と喧嘩した日に
石ころを蹴りながら道端の名もない花や他人の家に
つながれた犬に話しかけた孤独な時間を過ごした経験があるはずです。
決して楽しい思い出ではなくても、経験したからこそ得られた心の成長。

数日間でさえ心が折れそうになる孤独と絶望、
オーパルには惨めで寂しく長い長い年月だったことでしょう。

我が家に引き取って一緒に入浴して一緒の布団でタップリ甘えさせてあげたいと
切なくなります。

見返りを求めない無限の愛情を注いでくれる親がいるのが当たり前と思っている
小学校高学年の子どもに読ませたくなります。

両親が離婚して一家離散した子どもの頃の自分の姿に重なり苦しくなりますが
何度も読み返してしまう不思議な絵本です。

大好きなクーニーの作品の中でも最高傑作です。
このレビューは参考になりましたか?
形式:大型本
 バーバラ・クーニーの描く絵が好きで、彼女の手になる絵本を何冊も購入しましたが、その中でもこの『オーパルひとりぼっち』はクーニーの思い入れの深さが桁外れと云いますか、ほんとうにひたひたと胸に迫ってくるものがありました。
 原作者であるオーパル・ウィットリーその人の幼少期の実体験に基づいた話にクーニーが深く心を揺さぶられ、どうしてもこれを描かずにはいられなかった、そういう画家の衝動を強く感じるのです。この絵を描いているとき、クーニーは少女オーパルそのものと化し、オーパルの目と心とを通して世界を見ていたのではないでしょうか。しかし……。
 クーニーの絵がどんなに精緻で美しく、それがオーパルの内面で静かに潜航していく哀しみやかすかな憧れ、祈りをどれほど正確に再現していても、そしてこの本に関してクーニーを超える絵を想像することがとてもできないほどに原作と絵とが一体化していても、やはり絵は原作を超えることができないし、原作もまた作者そのものを完全に捉えることができないという、そのような果てしない気持ちにも襲われるのでした。
なぜなのか……。
 それは、少女の書くことばにうそがない、ということであると思います。少女が、カラスや鼠やウシや森の大樹とのあいだに結んだ、誰も知らないひそかな友情と信頼もまた、虚妄ではないということが伝わってくるのです。
 オーパルの目を通して、そしてクーニーの目を通して、私もまた北米大陸の厳しい自然環境の中を放浪し、気に染まない仮の家族や、人々との折り合いをつけることに苦闘しながら、それでも逞しく成長していったひとりの少女の人生を辿っていたのでした。
このレビューは参考になりましたか?
形式:大型本
原作者のオーパルさんは、幼いときに両親と死に別れ、その後里親の元で暮らしました。この絵本は、オーパルさんが5、6歳の時に書いた、詩のような日記に、バーバラ・クーニー氏が絵をつけたものです。孤独な辛い生活の中で、心を通わせた身近な動物たちへの愛情、大好きな木が切り倒されたときの悲しみ。。。
5歳の子供が、こんなに偉大な詩人の魂を持っていたことに驚かされます。
ひとりぼっちだからこそ、深い、真実の、魂の結びつきが持てる。
オーパルをとりまく、ネズミのメンデルスゾーンや木のラファエル、目の見えない女の子、子牛のブラウニング。。。沢山の心優しい友達の存在が、じんわりと心に残ります。
宝物にしたい、魂の一冊です。
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