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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
どんな世界かちょっとひと覗き,
By しじみがい (奈良県生駒市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オートポイエーシス2001―日々新たに目覚めるために (ワードマップ) (単行本)
自身の振舞いによって自身を作り上げ続けるというオートポイエーシス。この概念を特徴づける諸タームを解説した一冊。説明に用いられる比喩や具体例の多くが,神経系や免疫系から取られているように,神経系・免疫系になじみある者なら,「システムってこういう感じなんだけど,うまく表せないなぁ」との想いが常にあろう。そんな想いを何とかことばにしてみる試みオートポイエーシス。 では,その思いをどれだけ表現しているか。この本の段階では,複雑系や創発系など類似の概念枠や,具体的な神経や免疫のモデルを見ているほうがイイ感じ。でもそれらをひっくるめてしかも言葉で説明できる概念にするなら,こんな感じになるしかないのかな。 本書はあちこちから豊かに例を用いてきて,繰り返し述べるので,初めは不明でも,読後には何らかのイメージを掴むことができるだろう。どんな世界か覗き込んでみるには使える1冊。
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
著者と同じ経験を強制する本,
By ナムファン (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オートポイエーシス2001―日々新たに目覚めるために (ワードマップ) (単行本)
オートポイエーシスの日本での第一人者とされる人の本です。オートポイエーシスの一部の各経験をオートポイエーシスでない内容で湿り気を持って記載してあります。哲学の大先生の言葉を自説の格を上げるためか居所主義的に引用していますので、前提となっている哲学論争・争点が分からないと・・・。また、自説の説明のもっていきかたが強引で、雰囲気だけを感じとるように読まないのと、疑問だらけとなる本です。この方のオートポイエーシス論は、いわばオートポイエーシスの職人を求めるようなものですが、そうであれば、オートポイエーシスシステムが分かるためのシステムの構築が必要ですが、そういう訳でもありません(オートポイエーシスの内容の具体的細かな論は期待してはいけません)。
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