内容紹介
小松左京の長編小説「日本沈没」のパロディとして有名で、小松左京氏公認のパロディ小説。しかし、中身は日本人の島国根性の浅ましさを露骨に書いたブラックユーモア小説である小松左京の長編小説『日本沈没』も映画化されたが、この日本以外全部沈没も2006年に映画化された。映画は2007年SFファンによる星雲賞メディア部門にノミネートされた作品。その朗読版をおなじみオーディオブック声優として地位を確保しつつある安原義人氏の朗読でお楽しみください。
著者について
(1934-) 日本を代表するSF作家 大阪府大阪市生まれ。デビュー以来、SFというジャンルの中で、さまざまなタブーに挑戦しながら、ブラックユーモアに満ちた短編小説や実験小説など前衛的な作品を多数執筆してきた。 近年でも、実験的な作品も数多いが、『敵』などSFではない一般小説も書いている。文芸評論では、実作者としての経験も活かし「感情移入批評」を実践。他に劇作家、俳優、タレント、ジャズのクラリネット奏者としても活躍している