美しいお姫さまが意地悪な妖女の魔法で百年の眠りにつかされます。 ちょうど百年目に、ある国の王子さまが彼女の前に現れるまで…。 なぜ、こういうことになってしまったのか?百年後、王子が現れ、 お姫さまは目を覚ますことができるのか…。 オーディオブックでお楽しみください。 「美しいりっぱな、いい心をもったあいてを、待っているということは、 むずかしいことです。でも、待つことによって、幸福はましこそすれ、 へるということはありません」
※ 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、 不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし 作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に 再現することを優先いたしました。
CD 1枚 約31分 完全版
登録情報
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エロール・ル・カインなどは彼らの後継者と呼ばれていますが、私はデュラック、ラッカム、それにカイ・ニールセンの3人の中では1番デュラックが好きです。
ラッカムが超イギリス的、妖精画家とすればデュラックの特色はアラビアン・ナイトマン、ニールセンはロシアンバレエに影響を受けた北欧系の画風で知られています。
デュラックの最高傑作は初期の『アラビアン・ナイト』で、東洋の影響を色濃く受けた青色の画面は今見ても新鮮です。(残念ながらこれは廃盡?のようすですが)彼のエスニックな一面をご覧になりたい方は、『人魚姫』に収録されている『夜鳴き鶯』などがお勧めです。
ところで、この『眠れる森の美女』はデュラックのキャリアの中でも黄金期の作品で、明るい色彩とフランスの17、8世紀の宮廷のような時代設定で書かれており、親しみやすい画風です。同時にシンデレラも収録されているので、ラッカム版と見比べてみるのも良いかもしれません。
同じ時代に活躍したミュシャはこれだけ親しまれているのに、ギフトブックのイラストレーター達がいまいち知られていないのは本当に残念です。
ミュシャやクリムトなどがお好きな方であれば、ご覧になって損はないと思います。
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