内容紹介
● 北杜夫 著 ● 相原麻理衣 朗読 航海中の生活、世界各国の寄港地で出くわす事件や珍事、人々との珍妙なやりとり。マンボウ先生の手にかかると、なんでもないはずものが突拍子もなくなり、世の中はこんなにおかしなことに満ち溢れていたのかと、目の覚める思いをすることに……。 昭和30年代前半、水産庁の漁業調査船に船医として乗り込んだ若き精神科医・マンボウ先生の、世界漫遊5ヶ月間の珍道中。ハチャメチャユーモアエッセイ、どくとるマンボウシリーズがオーディオブックになりました。ユニークな文章を際立たせる、相原麻理衣のテンポ良い軽妙な朗読で、最後まで聞く人を飽きさせません。旅嫌いのひとにもおすすめできます。
著者について
(1927-)東京都港区南青山出身の小説家、精神科医。本名 斎藤 宗吉(さいとう そうきち)。父は歌人・斎藤茂吉。エッセイストとしても活躍する精神科医・斎藤茂太の弟。 精神科医として働きながら小説を執筆。ナチス・ドイツの夜と霧作戦をモチーフにした『夜と霧の隅で』で、1960年に第43回芥川龍之介賞を受賞。小説では『夜と霧の隅で』『楡家の人びと』などの純文学とされるもののほか、『怪盗ジバコ』『父っちゃんは大変人』などのファンタジーと考えられるものなど多様な作品を執筆。