携帯イヤーフォンとしてSONY「NUDE EX MDR-EX85SL」をふだん愛用していますが、この手のイヤーフォンの欠点としてシリコン製のイヤーピースが簡単に外れてしまう点が挙げられます。外れてしまってもすぐ発見できればいいのですが、鞄の奥底に沈んでしまったり、戸外の雑踏で紛失してしまうと、諦める以外ありません。
そんなこともあってイヤーピースのスペアが売られているわけですが、SONY純正のものだと信じられないことに「SML」の3サイズがセット売りになっています。当たり前ですが人間の耳のサイズは決まっているわけで、自分の耳のサイズがわからない人は除いて、残り2サイズは不要になります。どうしてはじめから「使わないサイズ」のイヤーピースを購入しなければならないのか。スペアといいながら実質1セットしか活用できないこのSONYの販売方法にはかなりの不満がありました。しかし、オーディオ・テクニカの製品はサイズごとの別売りです。
問題はSONYの製品にフィットするかです。ものは試しとばかり本製品を買ってきて(Lサイズ)EX MDR-EX85SLに装着してみると問題なくピッタリとはまるではないですか! 値段はほぼ同じで、「無駄買い」がない本製品のほうがコストパフォーマンスとしても当然優れていることになります。SONY製と比べてみると、こちらのほうがやや材質がやや硬く、若干肉厚のように感じられます。そのせいか外れにくい気がします。もちろん、音質にはまったく影響しません。