先代のATH-CK5は、よく「ハイ上がり」と言われ、低域の弱さを突かれてはいま
したが、低価格帯にしては分離の良いクリアな高域が心地よく、好きなモデルでした。
その正統後継機である本機ですが、確かに低域の出は良くなったものの、締りの
無い膨らんだ低域で質は良くなく、高域が異様な程にシャリつき耳障りです。
膨らんだだけの低域とシャリつく高域に埋もれ、ヴォーカルは引っ込み気味。
安物チックな、たちの悪いドンシャリです。
SHURE E2用PA749に良く似た新型のイヤーチップは非常に良いデキで、装着感は
先代より良くなったのに残念でした。