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出来上がりスピード重視ではなく、綺麗さ、丁寧さを重視してあるんだなぁと感じました。サイズは5サイズ。体型別補正のアドバイスなども書いてあり参考になります。デザインも流行りすたりのない基本的なものが多く、それも気にいっています。ずっと手元において使って役立たせていきたいと思いました。
☆4つなのは、写真がおしゃれ過ぎてスカートの全体像を見ることが出来ない事、自分が着ている姿をイメージできない事です。写真がおしゃれなのは結構ですが、洋裁本なら作り手に着た感じをイメージしやすいような写真の載せ方をして欲しかったな、というのが正直な感想です。
本自体はほんとおしゃれですよ。著者の服作りに対する熱心なスタンスも伝わってきて、手元に置く一冊としては良いかも。でも入門書・・・ではないかな、と私は思いました。
私は最初にヨークスカートを作ってみました。作り方の解説で使用されていた生地は少し厚めの冬向きのものでしたが、初夏にはきたくてうすでの生地で作ってみました。ファスナー付けが、今までやっていたやり方と少し違ったせいでちょっと手こずりましたが、なんとか完成。自分で作ったスカートって、なんだかすごく大切なものに感じます。
基本のタイトスカートやセミタイトスカートをマスターすれば、あとは応用が利くと思います。同じ形でも、生地の厚さや柄を変えることでまったく違った印象のものになります。
ほかの方もおっしゃっていますが、これのパンツ版が出るといいなあと思います。
【追記】
この本が私にとって画期的だったのは、型紙を作るとき、縫い代をつけた状態の型紙を作るということ。それまでは、実物大の型紙を普通にトレース紙に移し、布に輪郭を書いて、裁断するときに縫い代をつけていました。ヨークスカートもそのように作りました。別のスカートを作るときに、試しにやってみようと思い縫い代付きの型紙を作ってみましたが、これがとても楽にスカートが縫えました。裁断も、いちいち布に型を写し取らなくても、まち針で型紙を止めておけば、その周りを切り取るだけ。縫うときも、いつもは写し取った「線」の上を慎重に縫っていましたが、これならミシン~~についているミリ表示(針の下に5ミリ単位で印がついてます)にあわせて縫えばいいので簡単。
この方法なら、裁縫がとても楽にできます。やったことのない人にはぜひお勧めの方法です。
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