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オーケストラ・リハーサル [DVD]
 
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オーケストラ・リハーサル [DVD]

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登録情報

  • 出演: ボールドウィン・バース, クララ・コロシーモ
  • 監督: フェデリコ・フェリーニ
  • 形式: Color
  • 言語 イタリア語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: IVC,Ltd.(VC)(D)
  • DVD発売日: 2011/07/22
  • 時間: 72 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00503SI3I
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 41,618位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

秩序と混乱を往復し悪魔のように暴走する このオーケストラは何者か?

◆フェリーニ&ロータ コンビ最終作!

◆フェリーニファン、ロータファンのみならず、全映画ファンにオススメする黒いユーモアと感動にあふれた傑作!!

◆音楽の存在、崩壊、創造をめぐる作品!

◆2011年はニーノ・ロータ生誕100年、イタリア統一150年の記念の年!

◆フェリーニとロータ、二人の巨星が最後に挑んだ、傑作!

【物語】13世紀に建てられた礼拝堂。
今日のオーケストラ・リハーサルは60名ほど。テレビの取材が入るため、老写譜師と集まった演奏者たちは、いくぶん陽気だ。
老若男女、出身地もバラバラな者が集まっている。
やがて指揮者があらわれた。昂揚するとドイツ語が混じる…指揮者だ。
リハーサルが開始…楽譜が間違えている。
演奏者と指揮者の解釈が全く合わない。
ラジオを聞きながら演奏している者もいる。
ときおり礼拝堂の壁がグラグラと揺れるが誰も気にしない。
徐々に熱くなってきた演奏者と指揮者たち。
20分の休憩をとろう――そこから混沌と破壊、創造が始まる――。

1978年 イタリア・西ドイツ作

※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

フェデリコ・フェリーニが混迷するオーケストラのリハーサル風景を描いたドラマ。古い礼拝堂に集った老若男女、出身地もさまざまな演奏者たち。やがて指揮者が現れ、リハーサルは開始されるが…。ニーノ・ロータが音楽を手掛けた最後のフェリーニ作品。

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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By のじり トップ1000レビュアー
この作品についてはこのDVDで初めて観ました。
随分前からフェリーニが好きなのに観るのがこんなに後回しになったのは、この作品の印象が地味だったので積極的にならなかったということに尽きます。(印象が地味⇒時間が短い。粗筋を見るとリハーサル風景の混乱の話だけらしい。等々…)
ニーノ・ロータとの最後の作品という点以外ではあまり話題にも上りませんし…。

でも、観てみないとわからないもので、これがかなり楽しい映画でした。
確かに舞台は限定されています。ホール以外ではホールに隣接しているらしい酒場の内部と指揮者の控え室のみです。撮影はセットを三つ作れば足りてしまうわけです。おそらく、すべてチネチッタにセットを組んだのでしょう。屋外のシーンはありません。
しかし安っぽさはなく、前作のカサノバ譲りの虚構性が素晴らしいものでした。フェリーニの宇宙はここでも健在です。
また、超個性的なオーケストラ面々が相当楽しい。
この映画、6割近くがメンバーへのインタヴューといった構成です。(残りは演奏と大騒ぎ)
メンバーはそれぞれ勝手にいろんなことを身振り手振りをつけて喋ります。(聞き手はフェリーニ←声だけの出演)これが面白い。いかにもフェリーニ映画のキャラクター表現で思わずニンマリしてしまいした。
そしてリハーサルはドンドン混乱して最後は大騒ぎ。ここもフェリーニらしさ爆発。
ビックリするようなあきれた結末も秀逸で痛快。

フェリーニが好きな人で見逃していた方。短い映画ですが密度が大変高い傑作です。
解説(←特典に含まれている)なんか読むとメンバーと指揮者の関係に政治的な捉え方もあるようですが、私なんかは単純におもしろく『こりゃ、フェリーニ流のシュールなコメディだ』と思ったくらいです。
考えてみれば『カサノバ』を作ったばかりの頃の作品です。まだまだ脂の乗ったフェリーニの力強い演出がたっぷり見れます。
ニーノ・ロータの美しい旋律もたっぷり味わえますし、これはお勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By inn
重い音がまれに鳴り響くオーケストラのリハーサル会場。
集まってきた演奏家や指揮者にTVがインタビューをするという形で映画は進行します。
様々な回答をする登場人物。
リハーサルを「支配」する指揮者。
休憩後に指揮者を待ちかまえていたリハーサル会場の変貌ぶり。

この映画はニーノ・ロータの美しい音楽、あるいはその断片が鳴り響く音楽映画でもあり、
政治的、社会的な意図を含んだ映画でもあります。

記憶に突き刺さる映画の一つです。

映像も綺麗に、音楽も美しくDVD化されています!
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mikeko
Amazonが確認した購入
この作品、フェリーニの作品の中では、地味な存在のようです。
確かに、色彩も美しいながら、(他のフェリーニ作品より)地味だったりしますが、とても面白かったのです。スケールは小ぶりなのですが、演出のリズムがいいです。一度に浴びせられる、映像の情報量が多すぎず、処理可能範囲なので、疲れない、など。(身内の者の感想です。)
また、ヒドく大きな女の人も出て来ません。(それでも、かなり大変な人は出て来ますが)なので、フェリーニ好きな人は勿論おススメですが、ちょっと苦手意識のある方も大丈夫かも。

※DVDの仕様は、特典などの無い、シンプルなものです。

<以下、内容に触れてはいますが、オチは大丈夫!明かしてませんよ...>
(でも、あまりに面白かったので、しつこく作品の雰囲気を書くうちに、細かくネタバレしました。何も知らずにご覧になりたい方は読まないで下さいねッ!)

冒頭から、怪しげ...。
救急車の音、クラクション、交通渋滞ふうな雑音で始まる。(絶対何かあるぞ!です。)

元礼拝堂、現在オーケストラのリハーサル室が写り、全編ほとんどこの空間。
まず、譜面係が現れ軽く説明。(カメラ目線です。)
ご本人は至極まじめに語り譜面を並べていくのですが...その譜面がポロッ。ポロッ。

オーケストラの団員が徐々に集まり、勝手におしゃべり。
両脇をささえられながら、よれよれの老人団員も現れる。 
トランペットの先からフーセンまがいの「変なもの」も飛び出す。
リハーサル風景のTV撮影という設定。TVインタビューの形式で団員が次々とカメラ目線で語り始める。

...と同時に少しずつ音が鳴る。打楽器、ストリングスと、とてもリズミカルに加わり何とも面白い!

次々と楽器について語る団員たち(カメラ目線!)。
気持ちよく流れるような映像。楽器どうしの掛け合い。(セリフも掛け合い)どんどんヒートアップ。
渾然とし、アンサンブルとなり、団員の形相がこれまた凄い!譜面台の取り合い!ネズミは出る!

もう大騒ぎ!!!

指揮者はうんざり。私は笑いが止まらない。
するとグッドなタイミングで指揮者が、『笑うな!』。思わず心の中で、『スミマセン!』。
そこへ、団員がごくフツーの曲なのに、『ここ笑えるでしょ?』と変な解釈。

かと思うと...

突如ひどく凹んだ演奏に変わり、指揮者は苦虫をかみつぶしたようなカオをする。
指揮者は興奮し、団員は上着を脱ぎ始め・・・ー休憩ー・・・リハーサル再開。
収拾のつかない大騒ぎとなるも、興奮しながらカメラ目線のインタビューはつづく。
指揮者はいらない、と大きなハリボテ風メトロノームまで出現!

...と一転、リハーサル室が大変なことに!?...やがて収まりやたら感動的なシーンが...これにてThe End??? 

いいえ!まだ続きが、・・・(オチ、です)・・・いやはや、翻弄されました(笑)。
傑作です!大好きです!おススメです!
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