内容自体は、標準的なオークションを紹介しつつ、なぜセカンドビットオークションが利用されたり、イングリッシュオークションが主流なのかなど、様々な理論を数式無しで読める点では、幅広いユーザー向けかもしれないです。最初はノンフィクションの読み物程度かなと思って読んでいましたが、補論では数式を使って一般化されているので、教科書的な意味合いもあります。
しかし、なかなかページが進まない原因が翻訳された文章です。数行読み進むとなぜか止まってしまう、そしてまた進む・・一歩進んで二歩下がりながら読んでいます。
後半は、ネットオークション(e-bay)がメイントピックスですので、オークション理論を理論的に学ぶよりも、ある程度のオークション理論の概要をつかんだあとに読んだほうが良いかもしれません。