仕事や結婚、恋愛について語った、彼女のエネルギーほとばしるエッセ
イ集である。
自分にとって彼女は女優さんというよりアーチスト、表現者って言葉の
ほうがしっくりくる感じ。彼女の書いているものも、自分を表現する、とい
うことを強く意識しているように思える。だから、その過激さが話題になっ
た本だけど、読んだ感じではむしろ過激というよりは正直さ、率直さとい
う表現のほうが妥当かと思う。
彼女のことは最初あまり好きではなかったのだけど、芸能人社交ダンス
部ですごく興味を持ち、強く惹かれてしまったわけだが、その後、離
婚、「花と蛇」主演と一気に吹っ切れ、今まさに開花したといってよいか
と。「愛のエプロン」での料理の腕前もさることながら、ダンス部員から
「兄貴」と呼ばれるこのひとはホント、オトコマエな方です。