岡本さん目当てで買いましたが、お二人どちらのパートも楽しく聴けました。
和己の方は「ぽてまよ」の哉純とか「君と僕。」の冬樹(の成長版)を微妙に連想。
たとえば添い寝CDあたりとは、年齢設定も含め、180度キャラが違いますので、内容を気にする方は、念のためご注意を。
フツーに高校生男子で、テーマに沿ってよく喋り、感情表出も豊かで、元気(笑)。
どこぞの新一と蘭、みたいな、恋愛系の少年マンガを読むのに近い気分で聴くと、ハマる感じでしょうか。
聴き手に対して『年下』ですが、幼馴染設定で、かなり近い年なのかなと想像しました。
「そっとしておいてほしい」とか「優しく癒してほしい」ではなく「さみしいから発破かけて」とか「いっしょに遊んでほしい」系。
やんちゃなくせにほろりと優しいところは、やはり文句なく心地よくて、幸せ気分でした。背伸びしきれないところも、なんとも微笑ましくて。
こういう相手がいたら、過去からやり直したいなあ…(ちょっと遠い目)というような、明るい恋感覚を満喫できました。
他方、緑川さんの一誠は、なんかもう、べったり甘えちゃおうかなぁ…というリードっぷりで、失点を探すのが不可能なようなできばえ。
咎められているわりに全然「ごめんなさい」という、しょげた気にならないのは、誰得なのという感じ(笑)。
咎め内容のせいなのか、瞬間的に「おにーさんというよりおとーさん!?」と思えなくもないところも、あったような気も、しなくはないですが(苦笑)……それでも、心地よ〜く最後までリードされて、甘ったれ気分全開で訊き終えました。
自分がいまあまり構われたくないような時期だと、ちょっと向かないかも?ですが、方向性を決めかねて「誰かいてくれないかなあ」という気分ならぴったりかと。
自立してそうで実はすご〜く甘えん坊、な人(または気分)にはステキな1枚になると思います。