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オレ様国家・中国の常識
 
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オレ様国家・中国の常識 [単行本]

宮崎 正弘
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

若者の大部分は「中国人であることが嫌」な国、イタリアの古都を乗っ取った温州商人の実態、生まれてから死ぬまでウソをつく体質、ギャンブル好きが多いのは何故か? 大陸を牛耳る闇経済の実態、脅威の食欲と異常な性欲、カネで駄目なら暴力で----。新聞やテレビ報道では絶対に伝わってこない、中国という「国家」と「人民」の"真"常識を、豊富な事例とエピソードで徹底解説。傲慢国家の仕組みと、その民族の頭の中身はどうなっているのか、当代一の中国ウォッチャーが解き明かします。

内容(「BOOK」データベースより)

白村江、遣隋使、元寇、勘合貿易、倭寇、秀吉の朝鮮討伐、鎖国、日清戦争、満洲国建国…よく考えると、日本が中国大陸と深く接触した時代にはろくなことが起きていない。だからといってまた鎖国するのも困難。ならばどういう態度で彼らと接し、いかなる交渉術を駆使したらよいのか。それを考えるには徹頭徹尾、中国人のことを知らなければいけない。いったい中国人とは何者なのか?報道では伝わってこない中国の“真”常識を、当代一の中国通が解説。

登録情報

  • 単行本: 219ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/01)
  • ISBN-10: 4103290617
  • ISBN-13: 978-4103290612
  • 発売日: 2011/01
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本にチャイナ・ウォッチャーは数多いが、中国全省を踏破したというのは、著者以外にはいないのではないか。
実際に中国を訪れ、現場を取材した著者ならではの中国人の生の姿がここにある。生の声を取り上げる人には俯瞰的なものの見方が欠如している場合が多いが、著者は常に大局観を見失っていないように思われる。渾身の力作と言っていいだろう。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By それから トップ1000レビュアー
メールマガジン「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」で知られる中国ウォッチャー宮崎正弘氏の著書である。精力的な現地調査(有力者の消息から北京の飲屋での情報まで)に基づか頻繁に発信される氏のメールマガジンは、最新の中国に関わる情報源であり、中国に対する小生にとって貴重な判断材料となっている。

さて、本書では北京オリンピック、上海万博後の最新の中国の情報が中心となる。
どうも日本人は中国人を誤解していたらしい。例えば、辛亥革命で知られる孫文を頭山満や宮崎滔天は最後まで面倒をみた。しかし、内田良平は当時から冷静に中国人を眺めていたが。儒教や仏教は中国が本場で、聖人君子であろうかと期待したのかもしれない。戦後もまた、文化大革命や毛沢東を礼賛した人が如何に多かったか。
胡錦濤の後継者といわれる習近平の時代となっても中華帝国の体質は変わりそうもない。風雲急を告げるアジア情勢、日本人にとって中国と中国人を知っておくことが肝要であり、多くの人に読んで貰いたい。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 正義の味方 トップ500レビュアー
宮崎正弘氏の著書の中でも本書は特に読み応えのある書であり、著者の情報収集と知識には驚く。本書もNotorious Rogue Stateらしさを幅広く深く考察し、いずれの項目内容も首肯出来る。中国人の常套手段は常に「オレ様の為に世界はあるのだ」という思い上がりだ。一人っ子政策はその影響が深刻で、人口動態の凸凹、世代間の不均衡から、中国崩壊に導く一因となる。中国人が絶対に謝罪しないのは、謝罪=金銭の補償だからだ。よって嘘をつく体質で、特性はエゴイズム(欧米の個人主義とは違う)だ。公はなく私が全て最優先、理性や理論が欠落し相手を常に悪とする。中国人に来世はなく圧倒的に無神論であり、目の前の利益だけ、拝金主義が全てに優先する。恫喝、野蛮、嘘つき、非礼、世界中から嫌われる所以だ。行政は庶民の為に機能せず、党と党員の為に機能する。中国共産党員は7200万人(2010年3月)で、国有銀行4行(中国工商銀、中国建設銀、中国農業銀、中国銀)で中国全体の融資の80%を占める。中国主要企業は国有で、トップは共産党幹部、銀行は企業の粉飾数字で融資し賄賂が絡む。銀行トップも党幹部、税務署も党幹部が牛耳る。そしてお目こぼしに賄賂が発生する。三権に監察院と考査院の五権制度は独立どころか各々癒着の構造で、賄賂漬けの談合と慣れ合いの由。地裁も公判は不公正で賄賂が判決を左右する由。中国の統計数字に現れない闇のカネは、高官の受け取る賄賂、マフィアのビジネス(麻薬、売春、武器輸出、金融詐欺等)。開発の地上げは、地元マフィアとディベロッパーと、背後に地区共産党幹部の関係らしい。共産党幹部4000人が海外に逃げ消えている。資金洗浄は、香港にて人民元から香港ドル転し海外送金する。香港籍企業は英領バージン諸島に法人登記してあり洗浄ルートは出来上がる由。経済大国になった中国だが、世界を導く思想も文化も芸術も技術もモラルも無い。拝金主義、軍拡、軍事的脅威のみでは誰も支持しない。資源乱獲、自然破壊、環境汚染で、また水問題が深刻だ。工業用水、生活用水、飲料水は欠乏し、中国は水問題で瓦解する。中国史の水利を治められなかった為政者の行方と同じだ。あらゆる欲に貪欲な中国人のモラル・マナー欠如状態は食事や排泄その他それはそれは酷いもので、とてもここに紹介出来るものではない。
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