30を過ぎたサッカーライターの著者が、ドイツリーグ10部の2005-2006シーズンにガチンコで挑む。167センチ64キロと恵まれた体格も、努力で培った技術も持たないまま飛び込んだ世界は案の定甘い世界ではなかった。しかし、サッカーの国ドイツでサッカーを通じて出会った人々、サッカーを通して味わった貴重な体験は羨ましくも感じられる。無謀なアマチュアサッカー戦記に引き込まれて、いつのまにか胸の奥で感動していたりもする。サッカー少年はもちろん、30前後で将来に悩む人は是非手にとって一読すべきかもしれない。