とうとうラスト1日にとなりましたが、状況は悪化の一方……。航太的にはしかし美奈与と遂に−−したりと、悪いことばかりでもなかったですけどね。そのせいででも、エリスの怒り(≒嫉妬)を散々に買う羽目になってしまってしまいましたが。
欲望と愛情と、状況と使命感と。そんなものであれこれと誤魔化してきた航太とエリスの関係、これにきちんと決着をつけるべき時期が来ているように思えます。それに相応しい舞台が今巻のラストで整い、美奈与とエリスとの間で色々と気持ちの揺れている航太も決断の時迫る−−ですな。
ラスボスその2たる魔王サタンが、意外と控えめの胸だったのが個人的にはツボだった5巻。世界の命運と好きな子の選択、比べられるように一見見えないようで案外そうでもないのかもしれないこの選択、航太がどういう答えを出すのか次巻を楽しみに待ちたいと思います。