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オルフ:カルミナ・ブラーナ
 
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オルフ:カルミナ・ブラーナ

ヨッフム(オイゲン) CD
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 演奏: ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
  • 指揮: ヨッフム(オイゲン)
  • 作曲: オルフ
  • CD (2001/10/24)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 収録時間: 56 分
  • ASIN: B00005Q7R8
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 126,339位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. カルミナ・ブラーナ*劇的三部作「勝利」

商品の説明

Amazon. co. jp

そう、ここにあるのは、映画『エクスカリバー』のなかで、あるいはHBO(ケーブル・テレビ会社)の『ボクシング・スペシャル』のバックグラウンド・ミュージックとして、そのほか何兆億という場所で、はじめて聴いたときから耳について離れない合唱曲といったたぐいの民俗音楽である。それとは違うものといえば、明らかにこの曲からインスピレーションを得た映画『オーメン』の音楽である。ラテン語で歌う合唱をフューチャーした音楽作品はすべて同じというわけではないのだ(事実、ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」はこのカルミナ・ブラーナよりも「オーメン」にずっと近い)。オルフは実際にはたくさんの曲を書いているが、ここには“一発屋”の作曲家として名を知られているのももっともだと思わせる一例がある。なぜなら音楽的にも大衆受けの点でもぐっとくる魅力がなにもないからだ。この演奏は作曲家自身がお墨付きを与えており、それだけでも推奨に値する。(David Hurwitz, Amazon.com)

内容(「CDジャーナル」データベースより)

オリジナル・イメージ=ビット・プロセッシング(OIBP)で蘇るドイツ・グラモフォンの歴史的名盤。ドイツの作曲家オルフの代表作「カルミナ・ブラーナ」をドイツの巨匠ヨッフムの指揮で聴く。

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53 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 未だに後発の名盤を寄せ付けない圧倒的な存在感を誇る、この曲の決定的名盤, 2005/11/20
By 
gl510 - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: オルフ:カルミナ・ブラーナ (CD)
最初に白状しなければならないのだが、実は、私は、この「カルミナ・ブラーナ」については、近現代の声楽付き大曲に抜群の冴えを見せる、我が国を代表するマエストロ、小澤指揮ベルリン・フィル盤のレビューを書くつもりだったのである。小澤の「カルミナ・ブラーナ」については、たしか、このベルリンでの演奏だったと思うのだが、当時、NHKで放送された鮮烈な演奏の記憶が今でも鮮明に残っており、「この名曲のレビューを書くのなら、この演奏」と思い、CDを買って、聴いてみたのだ。  

ところが、比較のつもりで久し振りに聴いてみた、以前から所有しているこのヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団盤の方が、我が小澤盤より、どう聴いても、明らかに出来が良いのだ。そこで、急遽、予定変更、このヨッフム盤の方のレビューを書く破目になってしまったというわけなのである。  

ヨッフム盤と小澤盤は、出だしの合唱の処理からして、全く異なっている。小澤盤が音をレガート気味に延ばしてくるのに対し、ヨッフム盤は、音を一音一音、明確に区切って発音させているのだ。この辺までは、合唱指揮者の範囲なのかもしれず、また、どちらが良いという問題でもないのだが、ヨッフム盤は、原始的で野性味に溢れており、小澤盤より全体で4分7秒も速く、荒々しく駆け抜けるようなドライブ感は、この曲の持つ魅力を余すところなく表現しており、やはり、この曲を代表する決定的名盤の評価にたがわぬ快演と認めざるを得ないのだ。 

ちなみに、ヨッフムは、この1967年10月の演奏当時、まだ、64歳。私にとって、ヨッフムは、朴訥とした風貌同様、晩年のブルックナーの交響曲での、質朴とした演奏をする指揮者というイメージが強かったのだが、この「カルミナ・ブラーナ」でのエネルギーに満ち溢れた熱い演奏を耳にすると、「ヨッフムは、こんな演奏もするのか!」と、新鮮な驚きを禁じ得ない。 
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29 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 優秀な録音による歴史的名演奏, 2004/8/25
レビュー対象商品: オルフ:カルミナ・ブラーナ (CD)
かなり幅の広いダイナミックレンジ。出だしの男声合唱団の歌声が右から小音量で聴こえる。ボリュームを少し上げると直ちに部屋に響き渡る大音量に変わる。女性合唱団、少年合唱団、トライアングル、フルート、ティンパニー、管楽器などそれぞれのパートが定位に聴こえる。見事なセパレーション。これが1967年に演奏されたものというから驚き。100数十人からなる合唱団から発生される子音が激音となって気になっていたが、生のコンサートでは同じであり意図されたものなのだろう。
バリトンのフィッシャー・ディスカウのリート歌手ならではの美声、テノールのゲルハルト・シュトルツェの豊かな表現力、ソプラノのグンドゥラ・ヤノヴィッツの感受性豊かな歌声、特に第21曲には心ときめくものを感じさせられる。

作曲者自身からお墨付きのあるこの演奏は、まさにベスト盤に間違いない。

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34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 爆発的な生の謳歌!!, 2002/9/28
レビュー対象商品: オルフ:カルミナ・ブラーナ (CD)
中世ヨーロッパ、その猥雑で生命力に溢れた世界を、20世紀に甦らせたオルフの大傑作。

ヨッフムの演奏は、愚かなほど率直で、武骨で、真に民衆的で、土俗的で、しかも官能的。
ことにヤノヴィッツのソプラノの無垢な可憐さは、痛ましい程。

最後には、生の謳歌を爆発させて、殆ど気味が悪いほど(!)完全に、作品世界に同化している。

その迫力は圧倒的!!

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