Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
オルフェウスプロセス―指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメント
 
イメージを拡大
 

オルフェウスプロセス―指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメント [単行本]

ハーヴェイ セイフター , ピーター エコノミー , Harvey Seifter , Peter Economy , 鈴木 主税
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

Amazon.co.jp

指揮者のいない自主運営型のオーケストラとして知られるオルフェウス室内管弦楽団。ヒエラルキー構造の代名詞のようなオーケストラ組織で、指揮者というリーダーなしに世界最高水準の演奏や聴衆の多様なニーズにこたえる創造的な活動を実現し、新しい組織形態を模索する企業や研究者の注目の的になっている。

同楽団のエグゼクティブ・ディレクターを務めた経験をもつ著者は、しかし、オルフェウスは決して「リーダー不在」ではなく、どんな組織よりもリーダーが多いのだという。そこには、個々のメンバーが音楽の解釈やプログラムづくりに自発的にかかわり、リーダーシップとその責任を共有することで、個々の才能や意欲、献身、創造性などを引き出すプロセスがあると論じる。

本書は、その「オルフェウス・プロセス」を、権限委譲、製品と品質への自己責任、役割の明確化、コンセンサスの形成といった「8つの原則」から説き明かしたものである。各解説では、楽団メンバーの声を拾いつつ、原則がいかに実践され、どんな効果を生んでいるかを検証するほか、それを企業に当てはめる5段階の「掟」や「落とし穴」を提示している。JPモルガン、リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー、サンディエゴ動物園、インテルなど多数の事例を読み解いたり、フレデリック・テイラー以来の経営管理理論の視点を盛り込んだり、膨らみのある内容が特徴的である。

組織の意思決定の遅さや無秩序などの問題をクリアするオルフェウスの工夫は、フラットな組織を目指す企業の良い見本になるだろう。(棚上 勉)

出版社/著者からの内容紹介

真のリーダーシップを生む「オルフェウス・プロセス」の全貌を解き明かす!


登録情報

  • 単行本: 297ページ
  • 出版社: 角川書店 (2002/11)
  • ISBN-10: 4047914290
  • ISBN-13: 978-4047914292
  • 発売日: 2002/11
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 68,491位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「オルフェウス室内管弦楽団」をご存知でしょうか?「指揮者なしのオーケストラ」として一時期話題になったニューヨークを拠点とする小編成のオケです.本書は,オーケストラを企業に例え,指揮者つまり経営者なしの組織形態の有効性・優位性について書いている組織行動論のビジネス書です.このような組織形態の運営方法を「オルフェウス・プロセス」と呼び,ハーバードをはじめとするビジネススクールのクラスで取り上げられ,外資系のコンサルティングファームや投資銀行などで実際に手法を応用しているといいます.

本書では,指揮者という絶対的権力者がいないオーケストラができるまでの経緯を中心に,その組織運営のノウハウやメリットが書かれています.従来のオーケストラでは,個々の楽員は機械の歯車でしかなく,自分の才能の一部を切り売りするだけの存在でしかない.これに対して,オルフェウス室内管弦楽団では,楽員の全員が平等な関係にあり,組織運営から演奏の解釈まで対等に発言する権利があるといいます.確かに,本書を読んでいるとオルフェウス・プロセスの手法を素晴らしく思い,実際にぼくも素直に共感しました.

しかし,同時にオルフェウス・プロセスを導入するには前提条件があるとも思いました.それは,組織の構成が少数精鋭であることです.権力者がいないということは,逆に言えば全員が権力者であるということです.つまり,全員が意思決定の権利と責任をもつことになります.例えば,『のだめカンタービレ』の「Sオケ(シュトレーゼマン特別編成オーケストラ)」に指揮者「千秋真一」がいなかったらどうでしょう?纏まらないですよね?世界には,オルフェウス室内管弦楽団のような企業もあれば,Sオケのような企業もあります.

以上から,オルフェウス・プロセスは少数精鋭の組織では有効性・優位性を発揮すると思われますが,そうでない組織では他の組織形態(ピラミッド型やマトリクス型など)の方が相応しいと思いました.

――オルフェウス室内管弦楽団:『パッヘルベルのカノン/バロック名曲集』を聴きながら――
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
一人のスーパーマン、リーダーシップが発揮する組織もあるが、このようなマルチリーダーシップもひとつの解であることは間違いない。

ただ、このオルフェウス的リーダーシップが成立するには、いくつかの条件があるが、そのうち最もファンダメンタルなものは『相手を尊重できる』人の集まりであることだ。

少し難しく言えば、社会的な人間の集団であれば、十分適用可能だと思う。

ただ、ある大学教授から日本組織学会という大学教授などを中心とする学識経験者の集団が、最も集団としてのまとまりに欠けているという話しを聞いたことがある。

結局、教養が高い人が集まるより、他人を思いやる人が集まっているほうが集団としてのパフォーマンスは高いのかもしれない。

人事コンサルタントは必読です。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
オルフェウスという指揮者のいない個性的なオーケストラの取り組みを中心に、企業経営におけるリーダーシップ論を書いています。
現代社会における知識労働者の価値を高めるには、社員本人に意思決定の権限を委譲し、責任を明確にし、組織全体の成果への責任感を持たせるべきだと解いています。
オーケストラ以外にもJPモルガンなど外資系証券会社に例もあり。

ただ、結論ありきでメリットを上げていますが、どうも説明が抽象的な印象。
そして、現場への権限委譲があまりない日本的な企業においても、オルフェウスオーケストラのように個々の社員が意思決定をもち、成果に対して責任を持って、充実して働けるようにするにはどうしたら良いか?・・・そのヒントは見つかりませんでした。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック