これまでは、ポータブルMDにマイクを取り付けて録音をしていました。
使用場面は、ミュージカルの稽古や合唱、講義や説明会など、本当に幅広い使用です。
近くの音や遠くの音、音楽が含まれるものや話し声、生の音やマイクとスピーカーを通した音など、さまざまな場面や状況での使用に耐えられるものとして、かつて楽器専門店でこの機械をすすめてもらいました。しかし当時は価格も高く断念し、録音はMDにマイクをつけることで継続してきました。
最近になり価格が急に下がったこともあり、アマゾンさんで最新のLS-20Mと比較しました。
最新機種では発売時から安価で、映像まで残せる“おまけ”つきということで、とても気持ちが誘われました。ですが、何度も繰り返し使いたい目的を前提に、電池の消耗時間やコストを考えると、それだけでもこちらの機種が十分に目的を達成することができると判断しました。音がメインの機械ですので、映像は切り捨て、この機種を選択したのは正解だったと思います。
スピーカーを通した音も、前者の録音に比較すれば、その場にいるのに近い状態でクリアに録音することができました。
オート機能もあるので、機械任せにすることもできますが、その際に1つ注意するべき点はマイクの感度を「High」か「Law」かを誤らないようにすることです。
遠くの音を「Law」で録ると、本体内蔵のスピーカーでは聞き取れなくない小音量になってしまいます。趣味や仮の録音であればこれだけで十分に堪えられます。ただし、この機種のすごい点は、このような状況になってしまっても、別にスピーカーを接続して音量を上げれば、十分に鑑賞に値する音質で聴きとることができるのです。昔の録音でいう「サー」という音や空気の音はなく、非常にクリアに高性能で録音されていることが確認できた場面でもありました。
一般のボイスレコーダーに比べると大きいですが、それだけに良い性能を持っていますと実感した機種です。
取り扱いが複雑そうな第一印象がありましたが、50代の母も1回の説明で、コーラス教室で使いました。
そのときの失敗はコーラスは遠くから録ったほうがよかったということくらいです(近くだと一番近い音だけを大きく拾ってしまいます)。
機械操作は、専門的な使い方から、オートまで十分に使える機種だと思いました。