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オリクスとクレイク
 
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オリクスとクレイク [単行本]

マーガレット・アトウッド , Margaret Atwood , 畔柳 和代
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,150 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

人類がいなくなった海辺で、スノーマンは夢うつつを漂っている。 思い出すのは、文明があったころの社会。スノーマンがまだジミーという名前だった少年時代。高校でめぐりあった親友クレイクとかわした会話。最愛の人オリクスとのひととき――。 誰がこんな世界を望んでいたのだろうか。そして、自分はなにをしてしまったのだろうか。 カナダを代表する作家マーガレット・アトウッドが透徹した視点で描き出す、ありうるかもしれない未来の物語。 ブッカー賞、カナダ総督文学賞候補作。 「卓越した想像力で書かれた最高級に魅力的な作品。『一九八四年』をはじめとする、人間の近視眼に警告する名作群に仲間入りを果たした」――タイムズ紙

内容(「BOOK」データベースより)

人類がいなくなった海辺で、スノーマンは夢うつつを漂っている。思い出すのは、文明があったころの社会。スノーマンがまだジミーという名前だった少年時代。高校でめぐりあった親友クレイクとかわした会話。最愛の人オリクスとのひととき―。誰がこんな世界を望んでいたのだろうか。そして、自分はなにをしてしまったのだろうか。カナダを代表する作家マーガレット・アトウットが透徹した視点で描き出す、ありうるかもしれない未来の物語。

登録情報

  • 単行本: 467ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/12/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4152091819
  • ISBN-13: 978-4152091819
  • 発売日: 2010/12/17
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 119,354位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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人類滅亡寸前の世界を舞台に、主人公スノーマンの視点で変貌した世界を、回想の形で滅亡前から滅亡に至る世界を描いている。
遺伝子工学の発達したネット社会の描写は、一昔前ならサイバーパンクの一種とされたかも知れない。
三部作の第一作で、既に二作目も発表されていると言う事なので、そちらの翻訳も期待。
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世界観がいい 2012/2/16
リアルな近未来小説です。
設定自体はそれほど新鮮ではないのですが、子どもたちなどの登場人物がとてもよくできていて、読ませます。
細部まですごくいい世界観だと思います。
しかしこれはまだ助走。続編の『The Year of the Flood』で面白さが爆発しています。こちらの翻訳も楽しみです。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 本当にこの通りになりそうな近未来小説だと思った。減っていくばかりの資源。スラム化した大勢の大衆と、あらいる汚濁から隔離され清潔で豊かで知的な生活を送るエリート達。絶滅していく野生動物。命を弄ぶエリート達。その中の人間の中でも最高の知性をもったエリートの一人が、すべての人類と生物達の不幸は人類の知性と文明であるとし、人が人である事を否定。善良で無垢な次世代のニンゲンを作りだし、汚濁ばかりの旧世代を滅ぼす。という話。
 多分、人間が変わらなければこの通りに文明は進むだろうと思う。皆今の人間のやり方は間違っていると思っている。でも資源を巡る戦争は終わらないし、その資源は一部のエリートに独占され、貧しい人間は貧しいままで、貴重な自然資源を切り売りするしか生きる術が無い。
 暗澹としながらも、ふと思う。終わってしまってもいいのではないか?人間がいない世界は残酷でも美しい。
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