その企業姿勢をこよなく愛する会社が私にはいくつかある。(家電T社、飲料I社、など)
それらの会社の商品は無条件で買ってしまうし、足を伸ばしてでも、他社製品ではなくその会社のものを買いたいと思わせる。
オリエントは自分にとってそんな会社のひとつかも、と思わせる本です。
直感的に思い浮かんだのは、他社に海外進出が遅れ、欧米以外の市場を積極的に攻めてインドで圧倒的な市場シェアを持つスズキ。オリエントがブラジルのシェア2位と知り、うまい言葉が見つからないが何か共通項目を感じた。
個性とこだわりの両輪(とちょっと遊び心&相当のガッツ)が、我々の心に響く。
時計好きでない方にも是非読んでもらいたい。共感する人はきっとオリエントの時計に愛を感じるはず。ものづくりって、こういうことだよね。と改めて感じる本でした。
全ての「もの」を作ってるひと、「もの」の販売にたずさわっているひと、「もの」をこよなく愛する人に贈りたい。