Oracle Master Database Masterの試験向け参考書のうち、
解説書として定番のシリーズの一つです。
図説が豊富で、試験直前チェックシートや用語集があったりと
他の解説書に比べて内容は充実していますが、
実際に仕事などでOracle DB製品を扱ったことのない方の場合、
机上学習だけで試験に臨むのであれば本書だけでは不十分かと思いました。
私が購入した第3刷の時点で致命的なものの多くはあらかた訂正されていますが、
他の方も指摘されているように誤植が大変多いです。
また、ところどころ解説が不十分で、試験問題を想定した解説になっていないように
見受けられました。また、記載されている説明をふまえても、
その部分に関する問題にまったく回答できないことがありました。
ただ、結局のところ解説が不足している箇所については
Web上にあるOracleのマニュアルや有志の方の提供情報で補えるわけで、
Oracle Databaseそのものではなく資格試験の教科書を謡う以上は、
試験問題そのものの傾向や出題者の意図の解説を含めていただければ
よりよくなるように感じました。
机上学習のみで臨んだため、個人的には別途問題集の活用が必須でした。