内容(「BOOK」データベースより)
就職活動を商談ととらえ、第一部「ブレのない就職」では親子でじっくり意見が交わせるように、第二部は先輩たちが陥った失敗を繰り返さないように、先輩たちから寄せられた疑問・不安をベースにしながら自己分析から内定受諾・辞退まで、直面するであろう問題点を解説。
内容(「MARC」データベースより)
就職活動を納得できる形にするにはどうすればいいのか。就職活動の決め手である「ビジネスの発想」を掲げ、考えるヒントや問題点等を解説する。
著者からのコメント
従来の就職本にない「就職活動はビジネスの前哨戦である」という視点で内容を展開しています。
二部構成で、一部は産業界の人材戦略をベースにして、相手が何を考え
何を求めているのかを説いた就職活動の進め方です。
二部は学生が抱く疑問について、自己分析から内定辞退まで就職活動
全般について、アドバイスを展開しています。
非常に参考になり、後悔させない本です。
二部構成で、一部は産業界の人材戦略をベースにして、相手が何を考え
何を求めているのかを説いた就職活動の進め方です。
二部は学生が抱く疑問について、自己分析から内定辞退まで就職活動
全般について、アドバイスを展開しています。
非常に参考になり、後悔させない本です。
カバーの折り返し
内定は待っていても舞い込むものではない。 自分でつかみ取るしかない。 就職活動の決め手は「ビジネスの発想」だ。 学生に馴染みのない発想であるが、 この発想を身につけ実践した学生は 例外なく納得のいく就職活動を 終えることができている。
著者について
[経歴]
慶應義塾大学商学部卒。広告代理店、広告制作会社を経てダイヤモンド・ビッグ社入社。就職情報誌各誌編集長、情報室長、編集委員、編集顧問を歴任しキャリアカウンセラーとして独立。企業の採用コンサルティング及び大学生の就職カウンセリングを軸として、評論・講演活動に活躍。就職実践塾「天ぷらの会」を主宰。
十余年にわたる就職情報誌の編集長時代、人事担当者に向かって「学生の味方」であり「学生のことを一番理解している」ことを公言してはばからなかった。
人事異動で初めて、編集ひと筋の現場から調査関連の部署に移った。編集の現場を離れて学生に接してみると、それまで学生のことを理解していたつもりであったが、まったく独り合点であったことを知り、愕然とした。
社内批判を覚悟で、学生に傾注していった。そして、会社を離れフリーな立場にたったいまも学生と一緒に就職を考えている。回り道も多かったが、一緒に就職を考えて社会人として巣立っていった卒業生たちが全面的に支援してくれたこともあり、就職活動をビジネス活動の前哨戦と捉え始め、ブレの少ない就職支援ができるようになった。節目の十年を機に、就職支援ブックをまとめあげることができたことは感慨深い。
慶應義塾大学商学部卒。広告代理店、広告制作会社を経てダイヤモンド・ビッグ社入社。就職情報誌各誌編集長、情報室長、編集委員、編集顧問を歴任しキャリアカウンセラーとして独立。企業の採用コンサルティング及び大学生の就職カウンセリングを軸として、評論・講演活動に活躍。就職実践塾「天ぷらの会」を主宰。
十余年にわたる就職情報誌の編集長時代、人事担当者に向かって「学生の味方」であり「学生のことを一番理解している」ことを公言してはばからなかった。
人事異動で初めて、編集ひと筋の現場から調査関連の部署に移った。編集の現場を離れて学生に接してみると、それまで学生のことを理解していたつもりであったが、まったく独り合点であったことを知り、愕然とした。
社内批判を覚悟で、学生に傾注していった。そして、会社を離れフリーな立場にたったいまも学生と一緒に就職を考えている。回り道も多かったが、一緒に就職を考えて社会人として巣立っていった卒業生たちが全面的に支援してくれたこともあり、就職活動をビジネス活動の前哨戦と捉え始め、ブレの少ない就職支援ができるようになった。節目の十年を機に、就職支援ブックをまとめあげることができたことは感慨深い。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒住 皓彦
慶應義塾大学生商学部卒。広告代理店、広告制作会社を経てダイヤモンド・ビッグ社入社。就職情報誌各誌編集長、情報室長、編集委員、編集顧問を歴任し、キャリアカウンセラーとして独立。企業の採用コンサルティング及び大学生の就職カウンセリングを軸として、評論・講演活動に活躍。就職実践塾「天ぷらの会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
慶應義塾大学生商学部卒。広告代理店、広告制作会社を経てダイヤモンド・ビッグ社入社。就職情報誌各誌編集長、情報室長、編集委員、編集顧問を歴任し、キャリアカウンセラーとして独立。企業の採用コンサルティング及び大学生の就職カウンセリングを軸として、評論・講演活動に活躍。就職実践塾「天ぷらの会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
第一部でも触れたが、就職活動はビジネス活動の前哨戦だ。
当然のことながら面接は商談の場である。自分というたった一つの貴重な商品をいかに買ってもらうかである。気持ちの乗らない中途半端な企業に買ってもらいたくはない。ここぞというお気に入りの企業に買ってもらいたいものだ。
黙って待っていても相手は気づいてくれない。自分から仕掛け、相手をその気にさせなければ商談は成立しない。ここのところを学生たちは理解していない。
先輩たちもそうであったが、内定という一言を求めて面接官の表情をうかがい一喜一憂しながら右往左往した。馬鹿げた話である。先輩たちが犯した過ちを繰り返すことはない。
しかしながら、魔女に手招きされているのか、毎年毎年同じ過ちが繰り返されている。
その一つが、自己分析である。「自分は何がしたいのか」「何ができるのか」悶々と悩み意気消沈する。自己分析を大袈裟にとらえすぎて自分を追い込んでしまう。スタートラインでつまずき、そのまま苦悩に満ちた就職活動に入るのである。最初から後手を踏んでしまうのはもったいない話だ。
二つ目が、企業研究の際、就職サイトに頼りすぎていることだ。企業も生身の人間と同じである。企業風土が自分に合うかどうか、億劫でも足を運び、自分の目で肌で感触をつかまなければならない。ナマの企業の姿を見ることによって心に訴えかけてくるものがあれば志望強度も確かなものになろう。自信をもって面談に臨める。
億劫だからといってパソコンに逃げ込むと、ナマの情報に欠ける。面接に臨んで、面接官を納得させるだけの熱い気持ちがわいてこない。志望動機の甘さをつかれ、すごすご引き下がることになってしまう。
そして三つ目は、面接に臨んであれこれシミュレーションし、涙を飲むケースである。百戦錬磨の面接官の目をごまかそうなんて、そんな甘いものではない。自信があっても小細工は通用しない。面接官は微妙な心の動きも見逃さない。面接に臨んでは、「この会社が一番好きだ」と自己暗示をかけ、熱い思いをぶつけるしかないのである。
完璧と思える面接で落とされ、疑心暗鬼になる学生は挙げるときりがない。完璧なシミュレーションもやはり小細工である。熱いハートを置き忘れると気持ちは相手の心には届かないものだ。
第二部では、就職活動全般を通して起こるであろう疑問・不安の事例を取り上げ、先輩たちの過ちを繰り返さないように、就職準備から内定獲得まで活動のポイントをアドバイスしていく。
当然のことながら面接は商談の場である。自分というたった一つの貴重な商品をいかに買ってもらうかである。気持ちの乗らない中途半端な企業に買ってもらいたくはない。ここぞというお気に入りの企業に買ってもらいたいものだ。
黙って待っていても相手は気づいてくれない。自分から仕掛け、相手をその気にさせなければ商談は成立しない。ここのところを学生たちは理解していない。
先輩たちもそうであったが、内定という一言を求めて面接官の表情をうかがい一喜一憂しながら右往左往した。馬鹿げた話である。先輩たちが犯した過ちを繰り返すことはない。
しかしながら、魔女に手招きされているのか、毎年毎年同じ過ちが繰り返されている。
その一つが、自己分析である。「自分は何がしたいのか」「何ができるのか」悶々と悩み意気消沈する。自己分析を大袈裟にとらえすぎて自分を追い込んでしまう。スタートラインでつまずき、そのまま苦悩に満ちた就職活動に入るのである。最初から後手を踏んでしまうのはもったいない話だ。
二つ目が、企業研究の際、就職サイトに頼りすぎていることだ。企業も生身の人間と同じである。企業風土が自分に合うかどうか、億劫でも足を運び、自分の目で肌で感触をつかまなければならない。ナマの企業の姿を見ることによって心に訴えかけてくるものがあれば志望強度も確かなものになろう。自信をもって面談に臨める。
億劫だからといってパソコンに逃げ込むと、ナマの情報に欠ける。面接に臨んで、面接官を納得させるだけの熱い気持ちがわいてこない。志望動機の甘さをつかれ、すごすご引き下がることになってしまう。
そして三つ目は、面接に臨んであれこれシミュレーションし、涙を飲むケースである。百戦錬磨の面接官の目をごまかそうなんて、そんな甘いものではない。自信があっても小細工は通用しない。面接官は微妙な心の動きも見逃さない。面接に臨んでは、「この会社が一番好きだ」と自己暗示をかけ、熱い思いをぶつけるしかないのである。
完璧と思える面接で落とされ、疑心暗鬼になる学生は挙げるときりがない。完璧なシミュレーションもやはり小細工である。熱いハートを置き忘れると気持ちは相手の心には届かないものだ。
第二部では、就職活動全般を通して起こるであろう疑問・不安の事例を取り上げ、先輩たちの過ちを繰り返さないように、就職準備から内定獲得まで活動のポイントをアドバイスしていく。