「ビーム」や「フラッシュ」と書いて、レーザーと書かない点が非常に賢いと感じました。
大抵のレーザー脱毛器の場合、黒色や茶色に吸収される波長の光を照射し、毛がその光を
吸収する事で発生した熱を利用して毛根にダメージを与えるという仕組みです。
そして、ワイドデピレーションビームの発光部分を見ると何故かフィラメントが…。
他の脱毛器ではLEDなどが利用されているのですが、これはどうみてもハロゲンランプ。
ハロゲンランプからレーザーが出る事も有るのかと不思議に思いながらも使用してみると、
確かに暖かい、最長照射時間の場合、部位に依っては熱いぐらいにはなる、がしかし、
毛が無いはずの手のひらに当てても同じだけ暖かく感じました。
ハロゲンランプは温度が高くなるほど白色に近づくのですが、この脱毛器の発光色はかなり
黄色いので、ハロゲンランプというより普通の電球と言っても差し支えないかもしれません。
強い光と、ちょっとした熱を与えるだけで毛の活動が減退するのならば、南国の方々は
無毛になっているような気がしますが…。
そもそも、この製品で毛根にダメージを与える程に使用した場合、同じだけ皮膚にも
ダメージが有ると思います。
他の脱毛器では目にレーザーが入るのを避ける為に、皮膚に当てないと照射出来ない
仕組みになっているのに、この製品ではそういう仕組みが一切無く、注意書きにも
「ライトを直視しないでください」という一文のみだったので黒色に反応するレーザーが
使われない事が予想されます。
使用開始から5分後には不燃ゴミの袋に入っていました。