LIVE上映版とはかなり違ったものになっています。
良いところはとにかく色彩がキレイ!マスカレードは圧巻です。LIVE VIEWINGでカメラが捕らえていなかった部分もしっかり押さえられていて実際の舞台の様子がより判り易くなりました。なりよりクリスティーヌ役のシエラ.ボーゲスの良い表情が増えて、彼女の演技力の確かさに改めて気づかされました。
上映版と比べてちょっとがっかりなのは、アップやアングル切り替えの多用により臨場感が薄れてしまったこと。またシーンの中で細かに修正や差し替えがされているのでLIVE感もだいぶなくなってしまった‥特にラミン.カリムルーの歌は、撮影回かなり気持ち入ってしまった感があり、そこが感動を呼ぶ作品になった一因でもあるのだけれど、割ときれいにまとめられちゃってるので、映像とちょっとテンション合わないような。映画館で何回も観ているからこそ思うことかもしれませんが。この編集版とLIVE版とは別物と思ってあえて☆5つにしました。とにかく作品が半端じゃなく優れてますから!
数年前ロンドンで観た舞台でのラミンのクールで繊細なファントムはその圧倒的な歌唱力とともに私の心を捉え忘れられないものとなりました。
その彼が25年記念ファントムに選ばれ、そのパフォーマンスがより多くの人の眼に留まるようになったことはあの演技力を思えば当然とも言えますが、まさか本作品のキャンペーンでシエラと共に来日することになるなんて‥そしてあんな可愛い若者だったなんて‥これはまだまだ眼が離せません!!