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オペラ座の怪人 (角川文庫)
 
 

オペラ座の怪人 (角川文庫) [文庫]

ガストン ルルー , Gaston Leroux , 長島 良三
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 780 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

〈オペラ座に幽霊は存在している〉パリにその名も高きオペラ座に起きる怪異の正体は!? 古典ホラーのコミック化!!
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

十九世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では奇怪な事件が続発していた。首吊り死体、シャンデリアの落下。そして、その闇に跳梁する人影…“オペラ座の怪人”と噂されるこの妖しい男は一体何者なのか?オペラ座の歌姫クリスティーヌに恋をしたために、ラウルは、この怪異に巻き込まれる。そしてその運命の夜、歌姫とラウルは、まるで導かれるように、恐ろしい事件に飲み込まれてゆく。オペラ座の地下で、闇を支配する怪人と対峙したラウルが目にした、想像を絶する光景とは?そして怪人と歌姫の真実とは?不朽の名作『オペラ座の怪人』の新訳決定版、ついに刊行。

登録情報

  • 文庫: 458ページ
  • 出版社: 角川書店 (2000/02)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4042840019
  • ISBN-13: 978-4042840015
  • 発売日: 2000/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 35,486位 (本のベストセラーを見る)
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46 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
めちゃめちゃ読みやすいです☆
オペラ座の怪人は大好きで、他の出版社のものも読みましたが「どうしてこんなまわりくどい日本語を…」っていうのが印象としてあって、読むのに疲れてしまいましたが、この本はそんなことは無いです。オペラ座の怪人をはじめて読まれる方にはおすすめです。
アンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカルとは内容が若干異なりますが、耽美で怪しい魅力的な世界は変わりません。
屈折してるけど、クリスチーヌを深く深く愛しているファントムの姿の描写が見事だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
49 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴木純一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
オペラ座の怪人は訳書がたくさんあり、ほとんど現代語とは思えない日本語で訳出してあるものや、原作がずんぶん脚色されているものもありますが、この本は原作をそのまま読みやすく訳しています。登場人物の複雑な心情がうまく描かれているのが特によかった。音楽に天才的な才能を持ちながら、容姿への劣等感と愛されることへの渇望が複雑に混ざり合った「怪人」エリック。亡き父に重ね併せて慕う気持ちから恐怖感、そして母性的な愛へと、エリックを想うクリスティーヌの感情変化も繊細に描かれている。オペラを見た人も見ていない人もぜひ。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ミステリーとしても、ラブロマンスとしても、欠点はあるものの、読みごたえのある作品。

ホラーとしては、「怪奇ロマン」というジャンルらしいが、現代の我々の目には「B級」と映ってしまうかも。
また、解決されないトリックが存在するので、推理小説と期待して読まないように。

ルルーは、身分違いの恋に身を落としてしまったラウル子爵を、叶わぬ恋に命をかけてしまったエリックと重ねて描写している(愛する苦しみについて言及したラウルが「エリックのことでもあるし、僕のことでもある」と答えるくだり)。
読者がエリックの感情を読み解けるようにしているのだろう。

また、ペルシャ人がエリックについて語る様子を、ラウルに「僕がクリスティーヌに対していだく憐れみと同じものを感じる」と語らせ、ペルシャ人とエリックの深い交流にも言及しようとしている。
「エリックを憎んでいないからこそ、彼の行いに苦しめられる」と語るペルシャ人の言葉は深い。

しかしそういった人物描写が、一読しただけでは伝わりにくいようだ。
ルルーはエリックを「世界の帝国がすっぽりと入るくらい広い心を持っていた」と描写するが、読者のレビューを読んでいると、それが伝わっていない読者も多い。

思うに、主人公ふたり(エリックとクリスティーヌ)の謎を、青年ラウルが追う、という、推理小説に定番の構成で書きながら、ルルーは、エリックとクリスティーヌの感情の流れを、個別のプロットとして書き出していないのだろう。
そのため、読者は主人公ふたりの心理的な動きに感情移入しずらくなっている。
「謎の人物」であるエリックだけでなく、「普通の女性」であるはずのクリスティーヌまで書き込めていないのは、やはりまずい(これはロイド・ウェバー版ミュージカルにも言えることだが)。

翻訳については、三輪さんが訳された版のほうが、原作の意図が伝わりやすいかもしれない。
ただ、読みやすさでは、角川版にやや軍配があがる。特に会話文が自然だ。

クリスティーヌがエリックにいだく感情について、角川版では「嫌悪感」と訳され、もう一方では「恐怖心」と書かれている。
重要な部分に違いがあるので、読み比べてみることもオススメ。

ロイド・ウェバー版ミュージカル、そこから派生したJ・バトラー主演の映画との対比が、よく語られているが、映画ではすべてを美化した分、登場人物の深みが薄れてしまった感がある。
原作のクリスティーヌは、ファントムの仮面を燃やしてしまうほどの強さを持つ女性。強さを持っているがゆえに、最後は彼にキスをあげられるのだろう。
ミュージカルでは純真であっても、か弱い少女のようで、もったいない。
原作のラウルは頼りなくて、好みは別れるだろうが、私はかわいらしくて好感を持てた。
そしてファントムだが、原作小説では姿も行動も恐ろしい分、絶望も孤独も、それゆえの激しすぎる気性も、そして彼の持つ才能のすばらしさも強く感じることができる。

映画やミュージカルからオペラ座を知った方にもぜひ、ガストン・ルルーの小説を読んで、エリックを愛していただきたい!
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響く歌声
「オペラ座の怪人」で真っ先に思いつくのはジェラルド・バトラーの怪人ですが。
原作ではさらに不気味な存在になっています。... 続きを読む
投稿日: 8日前 投稿者: DeepBlue213
読みやすいです。
この訳は本当に読みやすかったですね。
私は何も考えずに、この訳をたまたま買ったのですが、これを買って正解でした。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: きんぎょのお母さん
映画を見てから書籍を読みました。
映画を見てから書籍を読みました。
映画に出てこないところは、すこし分かりづらかったですが、... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: kaizen
読みやすい
活字慣れしていない私でも、すんなりと入っていけました。シーン展開が少なくて、早く進んで欲しいって言うもどかしさはありましたが、文体も難しくなく、キャラクターも人間... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: スーザン
面白かった
映画とちょっと違って推理小説です。それにしてもラウルの初恋の感情の説明を読むといろいろ思い出しました。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: caplanepourmoi
これが原点、と認識すべき本
映画はハリウッドで、ミュージカルはロンドン・東京・ニューヨークその他世界各国で、全くグローバルにそして実に様々な解釈によって創り上げられてきたこの作品。続きを読む
投稿日: 2007/11/27 投稿者: Shadow Gallery Resident
映画やミュージカルの先入観は捨ててください!
「怪人」は映画等であまりに安売りされているが、この原作を読んでその内容の深さに唖然とした。19世紀から20世紀へ。古い伝統と新しい時代の混交、そしてフランスの政治... 続きを読む
投稿日: 2007/1/19 投稿者: ko-ko
これこそ最高のオペラ!!
姉に薦められ、この本を読みました。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/28 投稿者: 蓮華
映画とは別物として
映画やミュージカルを見てから読む場合、そちらに思い入れが大きすぎるとあまりいい感想は得られないかもしれませんね。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/7 投稿者: ぱぱり
テキスト……?
Le Fantome De L'Opera (Language - French)とあったので、原書かと思ったら何かのテキストのようです。... 続きを読む
投稿日: 2006/6/23 投稿者: タウタ
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