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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
好みが分かれるでしょう。,
By -operafan- (神奈川) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
もともと本を読むのが好きな人。でないとちょとおすすめしにくいですね。訳のしかたが独特なので、最初取っ付きにくいんです。かく言う私も本好きですが、最初は始めの部分と最後の部分だけ読んで、途中はだいぶ飛ばし読みしました。しかし、買ったからにはちゃんと読破したいと思い、少しずつ慣らしていき読み切ったんですが、頑張って読んで良かった。もう一つ、映画のキャストが表紙になっている訳本があるのですが、そちらは「分かりやすく、読みやすく。」を重視してあるようで、本が苦手な人でもすんなり入っていけると思うのですが、反面、少々稚拙な感じで深みに欠けるような気がしました。一方こちらの訳本には作品の重みと深みがしっかりと感じられます。読み終わった時の感慨はこちらの方が深いでしょう。自分の好みがどちらに合うかでチョイスされたら良いかなと思います。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日影 丈吉氏の堂々翻訳,
By net1374 (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
実は早川文庫でガストンルルーの翻訳はすべてこの方です。独特の解釈と世界観で我々を物語り世界へと誘ってくれます。 創元推理文庫や角川文庫とはまた違ったファントムに貴方も出会えますよ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ミュージカル・映画とはまた違った趣,
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レビュー対象商品: オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
映画を見て、物語や人物の背景をもっと深く知りたいと思って購入した文庫の「オペラ座の怪人」。やはりかなりミュージカルは原作と違うものになっている。原作の3人の登場人物それぞれの凄惨なまでの愛の深さには圧倒される。映画版は美しすぎるファントムが原作ではとても醜悪で悪魔的に描かれ、それだけにクリスチーヌへの執着・拘束も激しい。また子爵ラウルとクリスチーヌの身分の違いがはっきりしていて、それだけに二人の間の愛は絶望的である。 文章も硬く、難解な感じもするが、それにしても秀逸なのはエリックという人物像の造形であろう。また逆にこの原作をもとにミュージカル「オペラ座の怪人」にあれだけの命を与えたアンドリュー・ロイド=ウェーバーの才能をひしと感ずることができる一冊でもある。
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