- 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。
まず、世の中のオプティミストとペシミストの例を挙げながら、ペシミストがいかに失敗に陥りやすいかを解説する。その過程で、過去に行ったさまざまな心理テストの結果を織り交ぜたり、ときにそれを読者に対して実際に行わせたりすることで、結論の説得性を高めている。なかでも過去のワールドシリーズで勝者となった選手や、選挙に勝利した大統領のコメントなどに着眼し、各人またはチームの楽観度を測り、そこから成功との相関性を探ろうとする試みが非常に興味深い。
また、この手の本にありがちな不必要に派手な表現の引用や、飛躍した論理構成で読者を引きつけることはいっさいしない。そこには、あくまで事実と推論を明確に区別しながら、ひとつひとつ淡々と論理を展開する学者としての姿勢があり、ゆえに読者に「なるほど」と思わせしめる迫力がある。
アングロサクソン的な優勝劣敗の論理が日本にも浸透しつつある昨今、著者が説き明かす勝者になるためのノウハウは、決してスポーツ選手など一部の人たちに限ったものではない。オプティミズムは才能や意欲と等しく重要な成功要因であり、広く一般の人たちも身につけることができる。(舎利子じみい)
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2部は保険外交員を例にして楽観主義が及ぼす効果を詳しく述べています。
その他、子供時代における楽観主義と悲観主義の考察等々、
多岐にわたる分野で楽観主義の良さを説明しています。
それにとどまらず、楽観主義が成功を呼ぶのか、成功が楽観主義を呼ぶのかといった命題にも取り組んでおり、
かなり信頼のおける著書になってます。
最後には、悲観主義をどう楽観主義に変えるのかを具体例を示して<!BR>改善させる方法まで載っています。
自分が重度の悲観主義であると考える人にとっては大変参考になると思う。
ぜひ、最後の訓練を実践してみて欲しい。
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