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オフサイド・ガールズ [DVD]
 
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オフサイド・ガールズ [DVD]

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登録情報

  • 出演: シマ・モバラク・シャヒ, サファル・サマンダール, シャイヤステ・イラニ, M.キェラバディ, イダ・サデギ
  • 監督: ジャファル・パナヒ
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Mono, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2008/05/23
  • 時間: 92 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00166OF7Q
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 48,036位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

この少女たちから目が離せない!
今年一番の、笑って心温まる傑作が登場!!


女の子だって、スタジアム観戦したい!
世界三大映画祭での受賞歴を持つイランを代表する名監督、ジャファル・パナヒ最新作
イランの女性問題をユーモラスに描く、過去のイラン映画とは一線を画すエンタテインメント作品!


イランでサッカーは国民的なスポーツ。男性のみならず女性もみんなサッカーが大好き。けれど女性が男性のスポーツを観戦することは法律で禁止されている。
でも2006年ワールドカップ出場を掛けた大事な一戦が行われるとなればテレビの前でじっとしてなんかいられない!
試合を観戦するために少女たちが考えた策―それが男装だった「生で試合を見るには男のフリをしてスタジアムに潜り込むしかない」 ルールに逆らって突き進んだオフサイドな少女たちの大作戦が始まる。


【スタッフ】
製作・編集・監督:ジャファル・パナヒ(「白い風船」「チャドルと生きる」)/脚本:ジャファル・パナヒ、ジャドメヘル・ラスティン/撮影:ハマムード・カラリ/美術:イラジュ・ラミンファル/録音:レザ・デルバック、ネザメッティン・ネザム・キアイ/音楽:コロシュ・ボゾルグプール


【キャスト】
主演:シマ・モバラク・シャヒ/サファル・サマンダール/シャイヤステ・イラニ/M.キェラバディ/イダ・サデギ/ゴルナズ・ファルマニ/マフナズ・ザビヒ/ナザニン・セディクジャ

Amazon.co.jp

イランではサッカーは国民的スポーツとして大人気。W杯出場をかけた試合はサッカーファンなら誰でも見たい。しかし、この国ではサッカースタジアムに女性が入場するのを禁止していた。それでもサッカーを見たい、応援したい女子たちはそれぞれ男装をしてスタジアムにもぐりこみ熱狂。兵士につかまってもスキあらば逃げ出すなど、決してめげないサポーターの女子たちだが…。
男装したり、軍服を着たりしてスタジアムにもぐりこんだ女の子たちが、警備の兵士に捕らわれ、説教されたりしながらも、スタジアムの中で起こっている試合に通路で熱狂!しまいにはサッカーごっこを始めてしまうお茶目なイランのサッカーファンの女子たちがカワイイ!
実際にあった事件をもとに、10万人が集まった国際試合のスタジアムでロケを敢行。演じる女子たちも素人さんゆえ、リアルでフレッシュな魅力に満ち満ちている。監督はジャファル・パナヒ。(斎藤香)

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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By penny−a−liner トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
女性が男性のスポーツをスタジアムで観戦することを法律で禁じているイラン。そんな、お国事情を考えると、少女達が会場に入場する場面やスタジアムの外周、トイレが画面に登場するこの映画はいったいどうやって撮影されたのだろうか。実際のワールドカップ出場がかかった試合の裏側で作られたこと自体驚きだが、試合結果の如何によっては別の結末も用意されていたのだろうか。興味は尽きない。
しかし、この映画の凄いところは作られた経緯を抜きにしても、十分楽しめる娯楽作品に仕上がっているところだろう。
出演者は全員素人ということだが、あの手この手でスタジアムに入場しようとしたり、捕まった後も試合の経過に一喜一憂し熱狂する少女達が元気でたくましい。すっかり圧倒されて、たじたじの田舎出身の警備の兵士達との遣り取りも面白いし、試合を映すこと無く伝わってくる臨場感も見事だ。
「女性はどうしてスタジアムで試合を観られないのか」という少女達の質問に兵士が「女性に汚いものを見せない為」と答える。 観客席で飛び交う相手を罵倒する言葉やトイレに書き込まれた卑猥な落書きを指しているのだろうが、こんな理由では少女達も、他の誰も納得させる事は出来ないだろう。
イランの女性問題に異議を唱える視点に立って作られた作品ではあるが、映画の最後は街に溢れる民衆の歓喜の渦に巻き込まれたかのように、大団円を告げる。サッカーW杯出場が、何事にも代えがたいほど大きいことを実感する。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 イラン映画、久しぶりだった。女はサッカー競技場にすら入れないという、おそらくイスラム教の戒律に基づいた法があるのだろう。物語はその法を破ってもイランのワールドカップ予選を観に競技場にやってきた少女たちと、法を守ろうとする徴兵された兵士たちの話。
 面白いのは、この法を兵士たちはただ、決まりごとだから守らせるというスタンスではなく、人間としてそれが当然のことであると理解していることだ。なぜ、サッカー競技場に女子が来てはいけないのか、いわく「男たちの汚い言葉を女子に聞かせられない」からであり、逮捕された女子の一人がトイレに行くところでは、付き添いの兵士がわざわざ、トイレの中の男を全員外に追い出してから、彼女に用を足させる。そこでも、抗議する男に兵士は「お前の妹だったらどうなんだ」といって、男が近くで用を足しているトイレで婦女子に用を足させることは、彼女たちがかわいそうだというニュアンスなのである。
 だから、熱烈にサッカーを愛する彼女たちと接する兵士たちは、ある意味ゆるく、優しくなっていく。だが、それを声高に表現しないのがこの映画のいいところでもある。
 分隊に移送中のバスの中で、ラジオから流れるサッカーの中継を固唾を呑んで聞き入る少女たちに、ぼくは簡単にシンクロした。イランの土のにおいが満喫できた一作であった。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nappunsaram トップ500レビュアー
本作は,中東の国イランで制作された映画です。「迷子の警察音楽隊」(イスラエル制作)といい,エンターテーメントの世界では後進国だと思うのですが,いい映画を撮ってますよね,日本の映画界が寂しく感じるのは私だけでしょうか。

イランで国民的スポーツと言えるほどの人気を誇るサッカーですが,女性への宗教上の厳しい戒律が存在するこの国では,女性がスタジアムで男性のスポーツを観戦することは法律によって禁止されています。
そんな中,2006年,ドイツW杯への出場をかけたバーレーン戦が開かれるテヘランのアザディ・スタジアムへ,男装して何とか潜り込もうとしている少女たちがいました。
少女たちは,拘束されてからも試合の進行状況が気になって兵隊たちと駆け引きをしたり,そのあたりの状況がユーモラスに描かれていますが,同時に“なぜ女性は見られないのか”という疑問も投げかけているように感じます。
映画自体は,競技場の一角に作られた不正入場女性専用の簡易留置所に集められた女性たちと,彼女たちを監視する兵士たちの姿を中心にしたもので,サッカーの試合中に撮影されたにもかかわらず、サッカーのゲームシーンが登場しません。それなのに試合の興奮は確実に伝わってくるという,何とも不思議な作品です。
撮影場所がほとんど限定されていて,会話の中から登場人物たちのキャラクターが浮かび上がってくるという脚本は,さながら舞台劇のような印象を受けますが,少女たちが競技場から軍の施設に移されるバスのシーンでは,一気に映画らしい映画になって弾ける見事な演出です。
少女たちや兵隊たち,どちらも等身大の庶民たちで,悪人は登場しません。笑いながらも考えさせられる上質な映画だと思います。
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