「作品中の全狙撃数は2557発」、「ゴルゴの狙撃失敗確率は0.27%」といった緻密なデータを調べあげ、そのひとつひとつについて解説を加えるという作業の徹底ぶりには圧倒される。また、著者であるさいとうたかをへのロングインタビューや、ゴルゴ関連グッズの紹介など、オフィシャルブックならではの内容も満載で、中身が濃い1冊だ。
巻末には全463話分の標的や報酬、作品の見どころをまとめたパーフェクトリストを掲載しており、全巻をすでに読み通したゴルゴファンにはもちろん、まだ『ゴルゴ13』を読んだことのない人にとってもゴルゴの世界が十分に伝わる構成になっている。
『ゴルゴ13』のストーリーはもちろんフィクションだが、世界各国の歴史、経済、地理、政治といったさまざまな国際問題を下地に構成されており、作品自体をひとつの優れた「教科書」として読むこともできる。その膨大な知識や情報を、テーマ別にわかりやすくまとめた本書は、まさにファン待望のオフィシャルガイドブックといえるだろう。(清水 晶)
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まさに、彼は男の夢を突き進んでいると
断言できる人物であることは確かである。
他人にも厳しいが、自分にはそれ以上に
厳しく規律を作り守り続けている。
暗殺者でありながら世界各国から
必要とされている人物である。
どのように表現していいかわからないが、
現実に彼がいたならば、彼のことを調査
してみようという気になるのは当たり前
かもしれない。
そして、調査した本がこれである。
それでも闇に包まれている部分が
多すぎて胸のドキドキ感が拭えない
ままなのも確かである。
あなたが彼に撃たれたというのであれば
なおさら読むべきである。
第2弾はいつ発売するのか気になる。
(最初についている「武器屋の長い午後」
をみていると、彼の報酬がいいからと
いう理由ではなくて、彼に認められている
(認められた)ままでいたいから必死に
なり彼の要望に応えたというのが伺える)
読まなければ損です。
しかし、私はこの本をアマゾンのマーケットプレイスで買った。本屋で定価でとなると、うーんと躊躇するなあ。だから星4つ。
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