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オバマの戦争
 
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オバマの戦争 [単行本]

ボブ・ウッドワード , 伏見 威蕃
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

全米No.1ベストセラー! パキスタン部族支配地域のアルカイダ掃討、アフガンにおけるCIAの秘密作戦、米軍増派の決断……オバマ大統領の戦争計画を、米国を代表するジャーナリストが極秘情報から描き出した話題作!

内容(「BOOK」データベースより)

9.11から8年、大統領に就任したオバマはテロリストの温床であるパキスタン‐アフガニスタン国境地帯の部族支配地域と、膠着状態のアフガニスタン戦争を政権の最優先課題に据えた―。米国を代表するジャーナリストが、オバマ政権・CIA・軍部の状況を数々の極秘情報と圧倒的取材力で再現した全米No.1ベストセラー。

登録情報

  • 単行本: 601ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2011/6/18)
  • ISBN-10: 4532167973
  • ISBN-13: 978-4532167974
  • 発売日: 2011/6/18
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 170,658位 (本のベストセラーを見る)
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By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
 世界の王様=アメリカ大統領と、その周辺を見続けている著者による、オバマ政権誕生から
2010年7月まで(肝は2009年末に発表された、アフガンへの3万人増派を巡る−明と暗それぞれで
行われた−駆け引きの部分)を描いた一冊。

・アフガンとパキスタンはセットで考えないといけない。
・アフガンにアメリカの資源を湯水のように突っ込むのは無理→現実的な目標が必要。
・パキスタンはアメリカとタリバン等のテロ組織(向こう考えもあるが、便宜上、こう記す)
 それぞれと繋がっている。つまり両方を天秤にかけている。協力の条件に、核武装を認めろ…と
 まで言っている。
・「チームオバマ」も(スタッフが多い故に)多数の派閥に分かれている。世界史に残るような
 ことも、実際は個々人の対立が多分に影響している。
・軍部とホワイトハウスの差。
・統合参謀本部が本来の機能を果たせていない(成否がシステムでは無く人に依っている)。

 …等々、「歴史を作ってきた人」を身近に見ていた(会える)著者ならではの情報満載。
それだけでも読む価値有り。

 そしてアメリカ合衆国大統領が物事を決めるまでに、どれだけの過程・問題・柵を乗り越えないと
目標に届かないのか?アメリカ政府(ホワイトハウス)の政策決定構造を知る一助にもなります。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By お尻ぷりぷり VINE™ メンバー
 電撃的なオサマ襲撃に至るまでの米オバマ政権のアフガン、イラン対応にかんするインサイドストーリー。ワシントンでどう政策が練り上げられていくかを克明に描きます。これまでのブッシュ政権3部作の延長上にある作品です。

 相変わらずの詳細なドキュメントなのですが、かつての「ブッシュの戦争」ほどわくわくする部分がなく、「攻撃計画」や「ブッシュのホワイトハウス」ほど盛り上がりがない。これはオバマ政権の個性なのか、筆者がある種のマンネリズムに陥ったのかわかりませんが、ちょっとこのやり方では限界が招来しているように思います。

 
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 仮面 VINE™ メンバー
 久しぶりに本をじっくり読んだ。だがウッドワードの作品を待っていたから、あっという間に読んでしまった。
 本書はイラクとアフガンという2つの戦争、戦後を引き継いだオバマ政権の
アフガン戦争を巡る政権、軍のせめぎあいを明かし、その政策決定の過程を追うものである。
いつもながら著者の豊富なインタビューと資料類の特ダネは、読んでいてスリリングですらある。

 戦争というのは一回始めてしまうと終わらせるのに苦労するというのが良く分かる。
そして、軍というものは戦争を名目に常に戦線、動員兵力のエスカレーションを狙っているの
というのもよく分かる。アメリカにしてその内在論理はベトナム戦争の時からほとんど変化していないのである。

 せめてもの救いは大統領オバマがその部分に自覚的であるのが伝わってくることである。
本書からは、いまアメリカかどういう論理で動き、それを支えている指導層の思想というものを知ることができる。
オバマ政権の行方は分からないが、いま読んでおくべき一冊である。
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