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オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界 (平凡社新書)
 
 

オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界 (平凡社新書) [新書]

小野 正弘
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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合計価格: ¥ 1,533

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もしも、オノマトペ(擬音語・擬態語)がなかったら…ビールの「ぐびぐび」という旨さも、憧れの人に会う「ドキドキ」も、どう表わせばいいのだろうか?生き生きした“感じ”が伝わるオノマトペは、実は『古事記』や『万葉集』にも登場している。オノマトペは日本語の「へそ」、日本人はその達人なのだ。“感じる”言葉を探ってみたら、日本語が、日本人がもっと面白くなる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小野 正弘
1958年岩手県一関市生まれ。東北大学大学院文学研究科国語学専攻所要単位取得済中途退学。専門は国語史(語彙・文字)。鶴見大学文学部教授を経て、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 254ページ
  • 出版社: 平凡社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4582854745
  • ISBN-13: 978-4582854749
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
『犬は「ぴよ」と鳴いていた(光文社新書)』をもじってみました(笑)
光源氏の泣きかたの表現、一番、びっくりした事実です。
詳しく知りたい方は、ぜひ、第4章を読んでください。
「わぁんわぁん」「うぇーん」などが号泣のイメージだと、思い込んでいたのですが、時代によって、オノマトペも変わるんですね。
とっても興味深いです。

ふと、第二外国語を勉強していたときのことを思い出しました。
独特のオノマトペを覚えるのに苦労した記憶があります。
今、思えば、その言語の根底にある文化、音感、リズム、表現みたいなものがぎゅっと凝縮されているのがオノマトペだったなぁと……
著者の方は、「オノマトペは日本語のへそ」と表現してらっしゃいますが、世界の色々な言語のへそを体感してみるのもいいですね。

最後に。
素朴な感想を一つ。
「もっと、本のタイトルを工夫したらいいのに……」と思いました。
タイトルの雰囲気で、「専門用語がたくさん出てくるのかしら」と思い込み、読み始めるまで日が経ってしまいました。
実際に読んでみると、目の前の人に語りかけるような文体で分かりやすかったです。例えば、ゴルゴ13の「シュボッ」が例として取り上げられたりと、読者を魅きつける努力が随所に見られる内容でした。
慎ましやかなタイトルが、この本の面白さを封じ込めているのは残念!

タイトルは地味ですが、「難しそう」と構えずに、読んでほしい一冊です。
きっと、良い意味で裏切られますから♪

今まで見過ごしてきた世界に、発見をもたらす、新書らしい新書です。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 「恣意性の例外」としてあまりこれまで言語学の主たる対象とはされてこなかった「オノマトペ」ではあるが、表象的な論理では割りきれない人間の認知の背景にあるものとして、近年注目を集めつつある。
 本書はオノマトペを「日本語のへそ」として、多くの漫画などの実例をあげ、その本質に迫る。その豊かな広がりがコミュニケーションを軽やかにしてきたことが明らかになり、また日本語の表記や音韻の歴史に対しても新たな光を投げかける結果につながっている。
 ともすればもっともらしいだけで中身のある結論がなかったり、「トンデモ」になりがちなテーマかもしれないが、豊富な実例と筋の通った考察で楽しく実りのある一冊に仕上がっている。
 おそらく筆者の方もワクワクドキドキしながらイキイキと書いたのだろう。すいすい、さくさくと読み進めることができ、ハッとさせられることも多く、すっかり魅了されてしまう。うっかり、ぼんやりとしていると見逃しがちなオノマトペへの興味がじわじわとこみ上げてくる。オノマトペのことならこの一冊でバッチリである。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 餅太郎 トップ1000レビュアー
形式:新書
日本語に、オノマトペが多いことは
聞いたことがあったけれど、
まさか、全編漢字で表記されている
古事記にまであるとは思わなかった。

古事記では、
正確に人に伝えたいことが、
たとえば、「名前」「歌」、
そして「オノマトペ」が、
万葉かなで記されているのだそうだ。

そう思うと、
気分や感覚を伝えやすいこの言葉、
幼児語なんていわれたりもするけれど、
けっこう日本語のポイントなのかもしれない。
それを、著者は「へそ」と呼んでいる。

そういえば、
「がっつり」食べるだとか、
「さくさく」仕事をするだとか、
オノマトペを使ってしまう場面というのは、
深刻なときでも、
どこか気持ちに余裕のあるときのような気がする。

仕事できついときも、
女の子や男の子にフラれたときでも、
オノマトペを使って口にだしてみると、
元気になるかもしれない。
「いま仕事でピュンピュン絞られてるよー」
「彼女にフラれてもうボドンボドンだ」

気分転換になるかもしれない。
きついときこそ、オノマトペ、かな。
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ゴルゴ13の「シュボッ」。 0 2009/07/25
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