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オトナ語の謎。 (新潮文庫)
 
 

オトナ語の謎。 (新潮文庫) [文庫]

糸井 重里 , ほぼ日刊イトイ新聞
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (64件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 580 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ほぼ日刊イトイ新聞にて連載開始され、異常ヒット数を記録した人気企画が待望の書籍化。
「なるはやで仕上げて、午後イチにはお届けできるかと」
「見切り発車の垂直立ち上げでしたから物理的に難しいんです」
「要は、クリティカルなアイテムがマストかと思われます」
学校では絶対に教えてくれない謎めいた言葉、「オトナ語」を、おもしろおかしく徹底的に解説。
昔話や歌謡曲の「オトナ語」バージョンも抱腹絶倒。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

「バンザイ」と「バンバンザイ」の違いとは何か。家でも学校でも教わらないが、カイシャのオトナたちが、自由自在に使いこなす不思議で奇怪な言葉の数々。全国津々浦々のオフィスで密かに増殖していた未確認言語を大発見!オトナはときに「とんでもございません」とへりくだり、ときに「無理は承知」で果敢に攻める。言葉に込めたオトナの意図、意志、謀略を伝授する社会人の新教養。

登録情報

  • 文庫: 397ページ
  • 出版社: 新潮社 (2005/3/29)
  • ISBN-10: 4101183120
  • ISBN-13: 978-4101183121
  • 発売日: 2005/3/29
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (64件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.5 (64件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
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90 人中、87人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「オトナ語の謎。」レビューの件, 2004/1/27
いつもお世話になっております。さて、表記の件、早期に購入いたしまして、こちらサイドで検討を進めつつ、上のほうを突っついてみましたところ、悪くないとの回答を得ました。オトナ的には当然ではないのかという意見もないではないのですが、逆に言うと、学生含め幅広い年齢層に受け入れられるのではないかという話も含め、おもしろいのではないかという内容が多く出ましたので、とりあえず星5つということで挙げさせていただきました。尚、本件、内容につきましては、担当者間で十分つめられておりますので、カスタマーサイドには十分安心してご購入いただけるものと思います。以上、よろしくご査収くださいませ。
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63 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いつも、お世話になっております。, 2004/1/9
By 
佐藤さえ (岩手県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
 「仕事をしていると、学生時代とは違う言葉を使う。」
そういわれれば、そんなとこもあるよね。
と、軽い気持ちで手にとったのですが、
読み出したら笑いが止まらない。
 頻繁に使っている言葉なのに、
 解説がつくとおかしくてしょうがない。

『「手前ども」
 へりくだることがオトナの基本である。

あらゆる局面において、我先にと争うようにへりくだる。
へりくだることを追求し続けたオトナたちの主語は「手前ども」。

「直行直帰」
 これは幾多の修羅場をくぐり抜けたオトナ中のオトナしか会得できぬ必殺技であり、
新人がマネすると取り返しのつかないことになるから注意。』
など、

 並べて見ていると、

すごく相手に気をつかってオトナ語があるんだな。
と感心します。
 辞典形式で「言葉があり、説明がつく」本です。
それぞれが短いので
気になるところから拾い読みで
パラパラめくっても楽しめます。
 そして、仕事をしている自分が誇らしくなったり
営業さん達がいとおしくなったり、
となりの係長の肩をたたいて「おつかれさまです。」

と言いたくなったり、
してくるから不思議。
 読後は仕事が楽しくなる、素敵な本です。

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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 こうしてぼくらは「オトナ」になる。, 2004/10/8
By 
yukkiebeer - レビューをすべて見る
(殿堂入りNo1レビュアー)    (トップ50レビュアー)   
 子供の頃、父が親戚の叔父と仕事の話をしている時にこんな風に言うのを耳にした事があります。「その値段じゃ、いまどき<ペイしない>んですよ」。
 私の前ではお酒を飲んでテレビを見ているだけにしか見えなかった父が、急にオトナに見えた不思議な一瞬でした。

 大学2年の頃、下宿部屋の薄い壁を通して隣室の大学4年生の声が筒抜けでした。彼は電話を頻繁にかけては開口一番「いつも大変お世話になっております」と言うのが常。随分大勢の人に世話になっているんだなぁ、と思ったものです。

 大学3年の頃、バイト先の出版社から送られてきた手紙の末尾に「ご査収いただければ幸甚です」と書かれた日本語にちんぷんかんぷん。慌てて辞書を引いた覚えがあります。

 新人社会人の頃、勤務先で先輩の席の電話が鳴り、それを取った時に「○○はいま席を外しております」という言葉がすぐに出ず、困った経験があります。

 仕事で失敗した時に先輩から「そういう時はゴメンナサイするしかないだろう」と言われ、茶目っ気あるその物言いに、(実は大失態であったのですが)ほんの少しだけ心の重石がとれたような錯覚に陥ったことがあります。

 社会人10年目ともなると、「落としどころ」と「兼ね合い」とを「視野に入れつつ」、必要とあれば交渉先に「泣きを入れる」こともいとわず仕事をしている自分がいました。

 社会人15年目、学生時代の友人からのメールに「小職」という言葉を見つけ、あいつもオトナになったんだなぁと一人感慨にふけったものです。

 本書「オトナ語の謎。」を読みながら、いつしか言葉によって武装しながら生きるようになった<オトナの自分>を振り返ることしきりでした。そして携帯電話やインターネットがない時代に戻ることが出来ないように、オトナ語を知らなかったあの「幼かった」頃にはもう帰れないのです。そんなことを考えるとなんとも切ない思いにとらわれてなりませんでした。

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