外国人を愛人や恋人にするのは、彼等のことを書いてもプライバシーの侵害で訴えられないせい? しかしベトナムの彼は最早、ネタとして取り上げられ過ぎた感があり、読まされるこちらも辛い。サイバラとの対談では「デブ専」を名乗っておきながら、実際は若くて可愛い子が好みだったなんて。手前の稼ぎを年下の美形の異性に貢ぐってのは、男女共通なのだなあ。それと、彼等が語る生い立ちをそのまま信じているのが、意外。注目や同情されるために話作ることって、よくあると思うんだが。そんな想像力さえ、欠落してる? 自分を変わり者と思い、そう見られるのを楽しんでいるようだけど、バブルの時代、20〜30代のOLがやっていたことを、21世紀になって40代の女流作家が繰り返しているだけ。世間知らずの作家センセイにこういうもの書かせる編集者が、悪い。