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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
悲しい名作,
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レビュー対象商品: オッド・ジョン (ハヤカワ文庫 SF 221) (文庫)
昔のSFを読むと、「ええ!?この時代にこれだけの事書いた人がいたの!?」 と驚くことがままありますが、これもそんな一冊。 ミュータントとか、新人類とか、ニュータイプとか、 表現の違いはあれ、ずば抜けた頭脳の持ち主が 現実にあらわれて世界の改革に手を染めたら、 一体どうなるだろう・・・? という今ではよくあるかも知れないテーマを、 最初に描いて突き詰めてしまった、 という感じの名作です。 半村良さんの「岬一郎の抵抗」に感動した方に お薦めです。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
悲しい結末,
By くろにゃんこ "ブラックキャット" (静岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オッド・ジョン (ハヤカワ文庫 SF 221) (文庫)
この本を読んだとき、ウィルマー H.シラス 「アトムの子ら」を思い出した。どちらも特別な能力を持つ子供たちをひとつの場所に隔離するが、迎える結末は対称的だ。 ジョンの世界は、悲劇の結末(死を受け入れる)とともに消え去るようにみえるが、自分たちの世界を守ったことになる。 「アトムの子ら」では、子供たちは迫害を受けた世間に決別することはなく、個々に潜伏して自分たちが理解される時を待つ。 2つの物語は違った選択をするが、希望が少ないことに変わりはない。
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