オックスブリッジ(Oxbridge)、つまり、イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)と
ケンブリッジ大学(University of Cambridge)で実際に出題された面接試験〜と言っても読んだ限りでは口頭試問のようなものである〜
における設問とはどんものであるか。
また、英国の大学において双璧を成している両大学のこれらの質問にどう答えれば合格できるのか。それを著者が答える。
私は、これら設問は5種類ほどに分類できると考える。
先ず答えが出るものである。
1,はっきりした答えが出る設問
「ここに3リットルように水差しがひとつと5リットル用の水差しがひとつあります。4リットルを量りなさい」
日本の私立中学入試レベルである。
2,フェルミ推定など、思考の筋道が重要な設問
「牛一頭には世界中の水のドくらいが含まれていると思いますか」
3,哲学的な思考を求める設問
「木を描くとします、その木は現実のものですか」
4,時事的な発想があるかどうかを問う設問
「毛沢東主席は現代の中国を誇りにすると思いますか」
5,ふだん物を考えているかを問う設問
「世界政府はなぜないのですか」
著者の模範解答は「いい具合に抜けているところ」があるので怠けた頭の思考訓練になります。