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オタール・イオセリアーニ コレクションDVD-BOX
 
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オタール・イオセリアーニ コレクションDVD-BOX



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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

巨匠、オタール・イオセリアーニ監督の貴重な初期の映像の数々を収めた4枚組の傑作選。純朴に愛を育んできたカップルが、物欲のためにその愛を失ってしまう姿を描いた『4月』他、『歌うつぐみがおりました』『蝶採り』『群盗、第七章』を収録。

内容(「Oricon」データベースより)

イオセリアーニ監督のデビュー作や傑作品を一挙に楽しめるDVD-BOXが登場。「四月」「歌うつぐみがおりました」「蝶採り」「群盗、第七章」の4作品を収録。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

グルジアの巨匠イオセリアーニの映画には、ジャック・タチのエスプリとロバート・アルトマンの群像劇の辛辣なアイロニーが絶妙に融合したような独特の味わいがある。『四月』は、森林の伐採によって家中に家具があふれ出し、質素な若夫婦の生活が一変する様を、コミカルなサイレント映画のスタイルで描いた中編で、初々しいタッチがたまらない。『歌うつぐみがおりました』は、絶えず微笑を浮かべ、若い女性を見ると口説かずにはいられない青年の慌しい日常をスケッチしている。その神経症的で、息せき切ったような青年の軽薄そのものを絵に描いたような身振りの奥底から、やがて、深い虚無感がうっすらと立ち昇ってくるのだ。こんな得体の知れない、明るいニヒリズムを抱えた主人公は、『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモンド以来ではないか。見終えると、不思議な虚脱感に襲われる傑作である。 イオセリアーニには高度資本主義を悪意たっぷりに諷刺した作品の系列があるが、『蝶取り』はその極北だろう。フランスの古城に住む白系ロシアの亡命貴族らしき老婦人の死をきっかけに、小さな田舎の村は、城を買い取ろうと暗躍するバブル期の日本の商社、遺産目当ての親戚たち、寄宿するハレ・クリシュナ教徒などが入り乱れ、ゆるやかに崩壊していく。旧ソ連の解体、西欧のたそがれが、ワルツのような優美な語り口で描かれ、圧倒される。そして『群盗、第七章』は、同じ役者を使い、四つの時代を自在に往還させながら、祖国グルジアの歴史を再構築した壮大な巨編だ。自由と拘束、権力とテロのメカニズムをめぐる大胆にして過激な瞑想が縦横に繰り広げられ、まるで禍々しい白日夢を見ているようだ。ここには間違いなく、もうひとりの偉大な越境者ルイス・ブニュエルの後継者がいるのである。 (高崎俊夫) --- 2005年06月号
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