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最も参考になったカスタマーレビュー
126 人中、123人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これから増えるであろうオタクの孤独死対策に 見た目以上にかなり真面目な本,
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レビュー対象商品: オタクの逝き方 (単行本(ソフトカバー))
レビューをしよう。【本の章構成】 ※各章の前に導入漫画がある(死神と主人公オタクとのお話) 第1章 ヤバいデータ満載のPCや携帯電話はどうする? 第2章 遺されたコレクションはどう処分すればいい 第3章 オタクらしい遺言書を作成しよう 150P前後とページはやや少なめですが、扱っているテーマを完全に絞っている上に、 各分野の専門家へのインタビューなど、かなり取材が徹底しています。 (知識の羅列ではなく、取材している点が評価できる。取材には手間がかかる) 近年出版されているオタクの性生活充実本ような、 自身の体験談とか想像談のみで構成されているわけではありません。 公正役場に持って行っても問題のない遺言書の書き方の他、 海外で死んだ場合の対処の他、同人作家や漫画家の著作権の話に、 税理士さんなどへのインタビューなど、オタクにとって考えうる事態がかなり網羅されています。 ちなみに、この本で言うオタクとは、アニメ・ゲームオタクのみならず、 鉄道オタクやミリタリーオタクも含まれており、ガンコレクションの法的対応などは、 自分はFPの資格を持っていますが、「なるほど」と唸らされるものでした。 遺されたコレクションの相続対策などは、オタクに限らず役立つ知識です。 近年出版されているオタクの性生活充実本と比べると、非常に実用的です。 実際に相続の作業に関わればわかりますが、この問題は非常に難しい問題で、 その事に関して一通りは学べるので非常に良い本だと思うのですが、 完全にオタクな人向けなので、普通の人が手にしにくいというのが難点でしょうか。 PCの処分やネット銀行&証券の処理などは非常に現代的です。 以降の専門的な事象は専門家や専門書に頼るべきでしょう。 最後に、この本のキモは、第3章の「孤独死をしたオタク」という4Pにわたる体験談。 正直、この事は他人事ではありません。 死ぬのにも準備が必要であることをひしひしと身につまされるのです。 相続の難しさを感じる実例です(FPの相談トラブルでもこう言う案件は多い)。 ボクは彼女はいませんし出来そうもないですが、ボクを育てた親がいます。 せめてその方々のために出来る事はした方がいいと思うわけです。 (オヤより先に死ぬのは良くないですが、何があるかはわかりません) これを見て、自分の持っているものをどうするかは、皆さんが決めてください。 我々は、死神からは絶対に逃げられないのです。だから、一度は考えて見ても良いと思います。 プルルル ピッ ああ、やっぱり今回も駄目だったよ。 アイツはレビューを見ないからな。 そうだな、次はこのレビューを見てる奴にも付き合ってもらうよ・・・ 【関連】 死神くん 1 (集英社文庫―コミック版) 死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
29 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「高齢単身者社会」の尖兵として,
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レビュー対象商品: オタクの逝き方 (単行本(ソフトカバー))
オタクは時代のパイオニアである。もちろんオタク個々人が雄々しいとかそういうことではまったくなく、サブカルチャーの中から次代のメインカルチャーを世の人々に先駆けて発見するという意味である。いま、一世を風靡している漫画アニメの価値を最初に発見したのはオタクという人々であった。 オタクには単身者が多い。偏った趣味嗜好に人生を浸して生きるという選択をした以上、仕方がない。そしてみんなそろそろ「いい歳」になってきている。 そういう時代に本書は書かれた。 実用書として、いろいろキズはあると思う。 しかし、本書が「オタク本」として燦然と輝くのは、「1人で死ぬこと」を当然の前提として淡々と書かれていることだ。オタクというのは、「1人で死ぬこと」よりも「自分のコレクションがゴミになる」ことを心配する人種なのだ。それはある意味すごいことである。 単身急増社会の衝撃という本も出ているように、日本はすでに「高齢単身者社会」に突入した。これから、日本人のかなり多くは「1人で」逝くことになる。そういう時代の「逝き方」を考える本として、本書はまさに開拓者である。オタクは、やはり時代のパイオニアなのである。
23 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大丈夫だ、問題ない。と言えるように,
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レビュー対象商品: オタクの逝き方 (単行本(ソフトカバー))
このタイトルと表紙で読者が限定されてしまうのは惜しい。自分の死について考えるときに参考になる本。 店頭で見ると値段の割りに薄いように見えるかもしれないが、必要なことがコンパクトに収まっている。これ以上知りたければネットや書籍で調べればいいだろう。 死への準備について書かれた本はこれまでも出ているが、この本が新しいのは、パソコンや携帯のデータや、ネット上にアップロードしたデータについて考えていることだと思う。IDやパスワード、ネットバンキングの口座番号などを、まとめておくことが必要だ。そして人目に触れたらまずいデータは消去できるようにしておくことも必要だ。 一般人には理解できない様々なコレクションをどう処理したらいいかについて。家族に価値がわかる人がいる場合はいいが、そうでない場合は友人や仲間に頼むことになるだろう。その場合は遺言でモノと人を指定しておく。遺言や相続についても基本的な事柄が書かれている。身寄りがない場合は遺品の整理を業者に頼むこともできる。 オタクと呼ばれる人たちの第一世代の訃報が珍しくなくなってきた昨今、個人的なコレクションはもちろん、全体として残すべきものは残す体制ができればいいと思う。この本にも書かれているが、米沢さんのコレクションが明治大学に寄付されたのは良い例だ。保存収集研究する機関があれば、迷わず遺贈することができるのに。また、デジタルデータ化できるものは、データを蓄積できる場所があればいいと思う。レアなデータのひとつやふたつ、長年のオタクなら誰でも持っているものだから。(追記 赤松健氏の絶版漫画のファイル図書館構想が面白い)
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
あると便利かも!
今の世の中、この本に書かれている事の何かしらに当てはまる人がかなりいるはず!! いざという時のお守り本かも・・・。
投稿日: 14か月前 投稿者: 紅いGONZO
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