「三角ベース」(同書p97-9より)
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グラウンド半面にゴールを三つ置いた「三角ベース」(7対7対7)。
ボールを持った選手のそのときの判断でどちらのゴールを狙ってもよい。
サイドを使う訓練になる(棒線はゴールマウス)。
オシムはアジアカップ直前、選手の疲労のたまった時にこのメニューで盛り上げたそうだ。
そんなオシムの口癖?は「哲学しないでくれ」だった。
「難しく考えるな」「あれこれ議論する前に、やってみれば分かる」といった意味らしい(同書p32より)。
こうしたオシムの練習方法や戦術を著者の言葉で一言でいうならば「変幻自在」ということになる。
基本的には回想録の続篇だが、同書はオシムの日本代表における主要な試合のフォーメーション図、全試合の出場選手名が掲載されていて資料価値が高い。
公式書籍ではないらしいが、具体的な練習方法を知りたければ『オシムの練習』もおすすめ。