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オキナワの少年 (文春文庫 ひ 3-1)
 
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オキナワの少年 (文春文庫 ひ 3-1) [文庫]

東 峰夫
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

オキナワの現実を少年の曇りない眼でとらえて共感をよんだ芥川賞受賞作品「オキナワの少年」。他に、都市の底辺をさまようオキナワ少年の孤独と憧憬を綴る長篇「ちゅらかあぎ」。解説・北澤三保

登録情報

  • 文庫: 281ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1980/09)
  • ISBN-10: 4167247011
  • ISBN-13: 978-4167247010
  • 発売日: 1980/09
  • 商品の寸法: 16.8 x 16.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 653,629位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
少年と大人 2005/4/29
形式:文庫
オキナワの少年は東峰夫さんの作品ですが、昔の沖縄の感じがよく伝わってきます。少年の夢は果てしなく大きいが、その現実とのギャップ・・・。
大人になるにつれてどんどんと現実しか見ていられなくもなりながらどうしても何か納得出来ない・・その「何か」がよくわからないがどうしても頭から離れない・・・この人は天才だから・・・。
人々がその「何か」を忘れ現実をみて、働き、笑うことが出来ない・・でも生きていくためには働かなくてはいけないし、両親、親戚の目もある・・。東さんは作品こそ少ないですがこの本は名作だと思います。安いですし(笑)若い人、高校生や僕のような大学生にも読んで欲しい作品です。ちなみに上原隆さんの「友がみな我よりえらく見える日は」の中に東さんの過去のこと、この本についても少しお書きになっています。「友がみな我よりえらく見える日は」とダブルで読むと、よりよくわかるかも・・。つたない文章ですいませんでした。でも本当にオススメです。僕のレビューが下手でもそれだけは確かです。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
米兵向けの売春宿を兼ねている実家に生まれ育った少年。そんな複雑な
環境ではあるが、出だしからちょっと喜劇めいた乾いた文体でぐいぐい
と読者を引きこんでいく。沖縄の方言が作品に独特の雰囲気を与えてい
るが、沖縄を題材とした珍しい作品ということではなく、少年の内面に正面から向き合った素晴らしい作品であり、どこかサリンジャーのライ麦畑を髣髴させる。昔の芥川賞っていうのはこんなすごい才能を掘り当てていたんだなと感心した。とにかく皆に読んでほしい、こんな作品が日本語で書けるんだ、ということだけでもわかってほしいと願います。
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