思いのほか発見があった。
読み始めのうちは、
「へー、ネクタイにスーツがそんなにイヤだったんだ〜。
でもわかるなぁ。ワタシもフリルとかピンク色とかキライだし、
そういうのってあるよね。」
などと、軽い気持ちでうなづいていた。
が、最後の方で、
『「オカマ」という人種が異常に大好きな方々、いますよね。』
『彼女ら、私がオカマだというだけで、いきなり仲良しモード』
『私のオカマな部分しか見てないんだろうなあ、って。』
(能町さん風にいえば) うわーん、まさにそうだったよ。
今まで、友達にゲイの人とか紹介されて、“それだけ”で浮かれてたワタシ。
その人らの性格とか趣味とか以前に、「お近づきになれて、ウレシイわ♪」
みたいなノリで接してた。
すごく理解あるような態度で仲良くしていたけど、いくら好きといっても、
はじめから特別視している時点で、差別だったのかもなぁ...と、反省。
たしかに、こういう方たちのことがキライとか苦手という人より、
タチが悪いかもしれない。
障害とは思っていなかったが、世間の荒波にもまれて生きてるのかな、
という意識はあった。
気苦労の多い方たちもいるだろうけれど、能町さんはのほほんとしてるみたい。
うまいこと渡り合っているというか。(あくまでイメージ)
セキララな内容がおキラクにつづってある本。
OLさんは、お昼休みや休憩時間に会社で読むと、より楽しめるかも。