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オオタカ観察記
 
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オオタカ観察記 [単行本]

氏原巨雄
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,730 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

オオタカのつがいとの出会いから巣の発見、ヒナの誕生、そして繁殖の失敗…。翌年の子育て再挑戦から2羽のヒナの巣立ちまで、スケッチブックを片手に9年間、オオタカの森を見つめ続けた珠玉の観察記。鳥類画家が見続けた都市近郊での貴重なオオタカ繁殖記録。貴重な生態画、著者が実際に使っているスケッチ付きのフィールドノートも収録。

内容(「BOOK」データベースより)

鳥類画家が見続けた都市近郊での九年間の繁殖記録。

登録情報

  • 単行本: 160ページ
  • 出版社: 文一総合出版 (2007/7/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4829901586
  • ISBN-13: 978-4829901588
  • 発売日: 2007/7/19
  • 商品の寸法: 21.4 x 14.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 714,298位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
画家であり自然観察者である著者の鋭い観察眼による丹念な観察記録と美しいスケッチ集である。オオタカという種の生き様を見つめる著者の暖かい目を感じた。対象を長期にわたり地道に正確に観察してゆくことの大切さを再認識した。もうひとつ感じたのははまったく別のこと。優れた撮影機材が容易に手に入り、便利な情報通信環境の完備されたこの時代に、残念ながらひとつ足りないのは人々のモラル。自分のせいで、モラルの無いカメラマンがオオタカの繁殖を邪魔したら....密猟者にヒナをさらわれたら....こういう事態を心配しながら、結果的に秘密主義で観察を続けざるを得ないもどかしさは十分理解できる。はらはらしながら熱心に観察を続ける著者の息遣いが聞えるような良書と言いたい。夏休みに多くの子供に読んでもらいたい。そしてオオタカの素晴らしさと自然に接する態度を読みとって欲しい。もちろんまずお父さんが読んでからね。あと、水彩画であるためくっきりしたシャープさはないが、雰囲気はびんびん伝わってくる。
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By 自然で遊ぶ トップ1000レビュアー
形式:単行本
朝、ふとリビングから庭を見ると、ピラカンサの木の後ろでオレンジ色の眼がこちらを見ていました。それも、いつも庭に水を飲みに来ているキジバトを襲い、その赤い肉を食べていたのです。野鳥の会の人からオオタカだと教わり、もっと知りたくて、この観察記を読んで見ると素晴らしかった。

絵と文章で綴られているが、鳥類画家である著者の迫力のある絵を見るだけでも価値がある。それに、個体の違いも含めて描かれていて、私が見たオオタカは青みがかった個体で、日本鳥類図鑑では茶色がかっていたのでしっくりこなかったが、載っている絵を見て納得できた。

この本の中にも、アマチュア写真家が大挙して訪れてしまい、繁殖を危ぶむ事などが述べられていました。自然を相手にするときに、利己的な心に囚われてしまい、本質的な事が分からなくなってしまう日本人のいやらしさが、こんなところにも出ている事を知りました(昔はもっと節度があったと思いますが)。釣り、キャンプ、登山、湖沼、河川、など、あらゆる自然を相手にする時などには、もっと謙虚な心で接してもらいたいと思ってしまうのです。

その他にも、オオタカの住む森の住民たちとして、アオバズク、アオゲラ、コゲラ、カワセミ、ヤブサメ、エナガ等も紹介されています。もっとこの様な森が増える事や、こんな自然の中で色々な動物と多くの子供たちが暮らせる事を願っています。
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形式:単行本
自分の住んでいる住宅地に突然、絶滅が危ぶまれる生物が現れたら、それだけで驚くことだろう。ましてや繁殖しているとわかったらなおさらだ。
本書はオオタカの繁殖活動を9年間に渡り観察し、その記録をスケッチと共にまとめたものである。
これまでもオオタカの繁殖活動をまとめた本はあるが、密猟と闘う人々の記録も掲載されていて純粋に繁殖活動をまとめた本は少なかった(密猟も重要な問題であり、避けられないことには違いない)。本書は日記のようにまとめられているので、ペアリングから営巣、抱卵、そして子育てまで細かく記載されている。
猛禽類が都市部に繁殖場所を移していると言われている。ある日、目の前に巣を作るかもしれない。そんな時、我々はどうすべきなのか。希少動物と付き合う上での貴重な資料となるはずだ。
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