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オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて
 
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オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて [単行本]

丸山 直樹 , 須田 知樹 , 小金澤 正昭
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて + 日本の森にオオカミの群れを放て―オオカミ復活プロジェクト進行中
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本のオオカミが一九〇五年に絶滅して以来はや一世紀。天敵不在で増えすぎたシカによる森林・田畑の被害の声は、日本各地で絶えることがない。また奥日光ではニッコウキスゲやシラネアオイが危機に瀕し、はては尾瀬でもミズバショウが食害にあっているという。二〇〇五年十一月、野生生物保護学会で「日本のオオカミ絶滅百年シンポ」が開催され、日本オオカミ協会に集う第一線研究者から若手フィールドワーカーまでが最新の研究・調査を発表した。その成果をもとに広く一般向けに書き下ろされた本書により、いま、その食性や人との共存について「オオカミの真実」が浮き彫りにされる。

メディア掲載レビュー

かつて日本の森にはオオカミがすみ、シカやイノシシを捕食して
いた。しかし1905年、奈良県吉野山中で確認されたのを最後に絶滅したとされ
る。以来1世紀、天敵不在となったシカは爆発的に増え、森林や田畑の被害の声
が日本各地で絶えない。また奥日光ではニッコウキスゲやシラネアオイが危機に
瀕し、尾瀬でもミズバショウが食害にあっているという。
2005年11月、野生生物保護学会でオオカミ復活に向けて「日本のオオカミ絶滅百
年シンポ」が開かれ、日本オオカミ協会に集う第一線研究者から若手フィールド
ワーカーまでが最新の研究・調査を発表した。オオカミ不在下でのシカによる森
林生態系への影響、オオカミの食性、オオカミと人との共存、の三分野をめぐる
その成果を元に広く一般向けに書き下ろされた本書は、「オオカミは人を襲わな
いか」「在来種を食い尽くすことはないか」等の不安・疑問にも丁寧に答えつ
つ、<オオカミの復活>を訴える。
日本の森林生態系の未来を見すえ、オオカミ復活に賛成の人にも反対の人にも送
る問題提起の書。 --出版社からのコメント

登録情報

  • 単行本: 200ページ
  • 出版社: 白水社 (2007/1/18)
  • ISBN-10: 4560040761
  • ISBN-13: 978-4560040768
  • 発売日: 2007/1/18
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 198,492位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
大陸からオオカミの群れを連れてきて日本の山に放つ・・・

人間が自然を制御できるのか、人間や家畜を襲う危険は無いのか?

確かにリスクはあると思います。

でも、日本の森林はかなり危険な状況にある。自分は日光も大台ケ原の山も、何度も歩きましたが、これは断言できます。森林の劣化は、手入れの遅れた人工林のことも含めて、森林全体に云えることですが、シカの食害の深刻さ天然林、人工林を問わず筆舌に尽くしがたいものがあります。

正直言いまして、10年くらい前にこの話題を初めて聞いた時は、突拍子もないことと聞き流してしまいました。でも、今は可能性を排除すべきではないと思います。この主張も含めて、森林生態系の保護について、議論ではなく「アクション」をしなければと思います。
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21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「オオカミを放つ」というアイデアを聞いたのはもう何年前になるだろうか?

「増え過ぎた鹿を減らす為に(?)大台が原にオオカミを放つ」という丸山先

生のアイデアがニュースになったとき、「面白そうだけどとっぴょうしもない

事を考える人がいるなあ」と、そのときは思っていた。しかし、ついこの間新

聞で、鹿の食害ではげ山になった山の写真を目にした。また、日光や尾瀬の被

害の事も聞き、これはただ事ではないと思った。

 この本は、専門的な内容を一般の人にも分かりやすく、かつ面白く解説して

いる。一章読み終えるごとに、オオカミを放つというアイデアが、実はそれ程

とっぴょうしもないアイデアではなく、結構合理的なアイデアである事に気付

かされ、「取りあえず、知床でテストするぐらいなら良いのではないか」と思

えるようになってきた。また、こういう研究分野も有るんだという、新たな認

識をする事が出来、私にとっては、とても価値のある一冊であった。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
一読いくつかの疑問が持ち上がる。

ニホンジカの捕食者・オオカミが減ったから、シカが増えたという有意なデータはあるのか。
ヤクシカや、ツシマジカと行った、元々狼のいなかった場所の、彼らの天敵はなんなのか。
ツシマはヤマネコか減ったからとでもいうのか。
ヤクシカのいる屋久島の食物連鎖の頂点はなんなのか。
外国種のオオカミを導入するなら、
遠回りでも情緒論でない科学的な生物多様性を
きちんと説明するところから始めねばならないだろう。
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学者が揃って書いたとは思えない
鹿の増加による件に関するデータは、しつこいほど詳細に記載してあるが、狼を野に放つ段になって著しく客観性にかけていると言わざるを得ない。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: socom
日本の自然を守りたいと思うなら読んだ方がいい
日本に狼がいないせいで野生生物の食物連鎖が崩れ、人と動物とのアツレキが生じているのは誰が見ても明らかです。この本の素晴らしいのは、狼を自然に放した場合に絶対にして... 続きを読む
投稿日: 2009/9/25 投稿者: いち
めまいがしそうになる迷書
久々に出会ったトンデモ本.
日本国内のシカ被害を軽減させるために外国産オオカミの導入を促すために書かれた「教科書」らしい.... 続きを読む
投稿日: 2009/5/17 投稿者: マスター鯉太郎
個体数調節を意図することはどこまで可能なのか?
... 続きを読む
投稿日: 2008/8/8 投稿者: Krokodil Gena
違和感
この本を読んだ後の違和感てなんだろうかと考えた。それは動物に対する愛情の無さではないか。コンラート・ロレンツは動物行動学者にいちばん必要なのは... 続きを読む
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頂点を欠いたピラミッド
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鹿サンが増えすぎた。外国の狼クンに退治して貰おう!
野生の鹿、猪、猿が増えているそうです。鹿が村道にまで降りてきた。猪が村の公民館の庭で人を襲った。猿が農家の部屋の中まで入ってきた、など。野生動物が、山から里へと棲... 続きを読む
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うーん・・・
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投稿日: 2007/3/3 投稿者: sonojordan
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投稿日: 2007/2/21 投稿者: むむりく
本来の生態系の早期の復活を
私も平岩米吉の「狼」を読むまで狼は害獣とばかり思っていました。以来「狼」に関心持っていましたが本書のような研究が日本で続けられている事に大きな喜びを感じます。放逐... 続きを読む
投稿日: 2007/1/30 投稿者: yanagi3140
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