地蔵さんと花咲さんを主役にした話。 三巻のアレの前後譚にはじまり、バカップルとしての成長(苦笑)をしていく二人。
しっか〜し! そこにはライバルだったり、他の家庭の問題だったりが絡んでまたややこしい方向へ!!
しかも、巻末恒例の書き下ろしは「一年後」を描いた衝撃中の衝撃!
……うわ、オオカミさんシリーズ屈指のシリアス展開。 えぐい、問題がりんごさんの時とは別方向すぎてきつい。
有名になる代償を払ってでも居たい人と居るか。
居たい人との代償に耐え切れず普通の道を歩むか。
究極の二択に、地蔵さんと花咲さんは……
本当、「ハッピーエンドを書かせたら上手い人」というランキング(何それというツッコミはなし)があるのなら、確実にこの人を入れなきゃおかしいほど、良い話でした。
ちゃんと最後に救いがある話って、本当最高ですね。