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オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)
 
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オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション) (単行本)

ジョン アーヴィング (著), John Irving (原著), 中野 圭二 (翻訳)
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商品の説明

メタローグ

この一年間出版された海外作品群で、“事件”と呼んでいいほど、最も注目を集めた作品。原書の発表から10年にもなるのに、出版されず、ファンをやきもきさせていたが、結果的には、これに続く著作3冊と合わせ、ジョン・アーヴィング・コレクションの第一弾として世に出て、より一層の反響を呼んだのではないだろうか。主人公と極端にサイズの小さい少年との友情を語った、長篇作家アーヴィングの持ち味を遺憾なく発揮した力作であり、本人によれば『ガープの世界』より高い支持を集めていると言う。涙を誘う場面もいくつかあるが、当世流行りの癒し小説に比べ、人物造形、ストーリーの展開で圧倒的にスケールが大きい。(新元良一)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.


内容(「BOOK」データベースより)

5歳児ほどの小さな身体。異星人みたいなへんてこな声。ぼくの親友オウエンは、神が遣わされた天使だった!?宿命のファウルボールによる母の死。前足を欠いたアルマジロの剥製。赤いドレスを着せられた仕立用人台。名人の域に達した二人組スラムダンク。―あらゆるできごとは偶然なのか?それとも「予兆」なのか?映画「サイモン・バーチ」原作。

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5つ星のうち 5.0 僕も祈る, 2004/3/2
By kp-2 (神奈川県) - レビューをすべて見る
ぜひ一度お読みになることをお勧めします。
読後は、手を合わせて祈りたい気分でした。
全てのエピソードが、たとえ細かなものであっても、後で意味を持ってきます。
今自分は物語に入っている!という感覚を強く持つことが出来ます。

主人公オウエンはある種の予知能力を持ち、ストーリーの中で未来を先取りしているにもかかわらず、ジャストな描写がページをめくる手を止めてくれません。

また、主人公たちは宗教、戦争・政治、学校といった力をめぐる大きな問題に対峙していく訳ですが、アーヴィングは明確にリベラルな姿勢を示しており、潔さを感じます。

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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 知る不安 知らない焦燥, 2004/9/20
TVで小説家の小川洋子さんが「大人が泣ける本」として紹介していました。“リトルリーグの試合中にファウルボールが当たってチームメイトの母親を死なせてしまった少年が、それをきっかけに成長していく物語”とのことでした。

実際に読み始めてみると、この紹介から私が持ったイメージとは全く違っていたので、逆に興味を持ち、戸惑いながらも読み進めました。アーヴィングファンなら、そんなことはなかったのでしょうが、私は本書が初めてだったのです。映画『サイモン・バーチ』の原作であることも後で知りました。

翻訳小説独特の読みにくさに、宗教観・アメリカ社会の抱える問題・時代背景などが加わり、上巻の半分ぐらいまでは正直読みづらかったです。それが、やがてどんどんとこの風変わりな世界に引き込まれるようになります。
常に明確な結末を提示しながらも、読む者を驚かせるアーヴィングの筆力は圧巻でした。

奇妙な啓示によってなされる、さりげなく、しかし、確実に反復される主人公オウエンの行動。それが最後の数ページでみごとなひとつの像を結ぶ時、宗教観の違いや文化・風俗の違いを飛び越えて、心がオウエンのために祈りを捧げるのです。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 Engaging and Humorous Look at God's Providence, 2000/11/20
Irving's book has several layers from morality to providence, to humor, to friendship. The parts of the story seem insignificant until you see how they come together. Owen Meany is an engaging character. Although Simon Birch is a good movie, it doesn't do justice to this fabulous novel.
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投稿日: 2004/12/17 投稿者: insidehero26

5つ星のうち 5.0 私はこの本を愛している
何故オウエンにこれほど惹かれ、オウエンの声がまるで聞こえるかのように、思うのか。
この本を読んだ人ならば誰でも、オウエンに祈るだろう。オウエンには祈られて... 続きを読む
投稿日: 2004/10/10 投稿者: ハイエナキャット

5つ星のうち 4.0 信じる神を持つか持たないかというのはそれほど重要なこと?
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投稿日: 2004/6/28 投稿者: karashi7045

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